• にあわない。

    グレースのブティックが
    まめつぶデパートの3Fに
    オープンしたのは知っていたのですが
    なにせ高額商品ばかりなので、
    とても買う気になりません。
    そんななか、かわいいチェックの
    半ズボンがあったので買いまして、
    気に入って穿いていたりもしますが、
    家具もいいなあ、と思っていて。

    そうなんです。すごいなぁと思うのは、
    専業ファッションデザイナー
    だとばかり思っていた彼女(彼?)、
    家具のデザインもしているんですよ。
    それもけっこうかっこいいんです。
    ラフ・シモンズが
    フリッツ・ハンセンとコラボして
    エッジの効いた家具をつくったり
    アレキサンダー・ワンが
    ラグジュアリーな革の
    ビーンバッグチェアを
    イタリアの老舗工房といっしょにつくったり、
    そんな「異才」のニュースを聞く昨今ですが、
    まさしくグレースってそんな存在?
    そんなかたが、わが村に
    ブティックを開業してくれたというのは
    ひじょうに名誉なことなわけです。

    しかし‥‥高い。
    35万ベルって。
    しかも、こんな言われようです。
    10万ベルくらいじゃ足りないのね。
    うーん、せめて、カード決済OKにしてよ!
    (あ、カード持ってないや。)

    そのまま帰るのもくやしいので
    服やアクセサリーのほうを
    いろいろ試着させもらうことにしました。
    しかし‥‥あの、
    似合ってますか?
    似合ってないよね?
    松方弘樹だよね、これ。
    これで釣りざお持って海に出て
    カジキ釣りますかね!

    夏らしいノースリーブのトップスも、
    村長が着ると、もうほんとに、
    なにがなんだか。
    ダサファッション選手権があったら
    出てみたいくらいです。
    いや、モノはいいんでしょうよ。
    いいんでしょうけどね、
    似合わなけりゃしょうがないよね。

    そして、金を持ってないことについては
    あんなに厳しいことを言う彼女も、
    似合わないことについては
    「高値の花かしらね」って、
    あんがい、やさしいですね。
    いいんですよ、言ってくれて。
    「アンタにはちっとも似合わないわヨ!」って。

    ちぇっ。さよならーっ!

    2015/07/30 17:11

『とびだせ どうぶつの森』とは?

どうぶつたちの暮らす森の一員となって、毎日、たのしく過ごします。じぶんの部屋を広くしたり、家具をそろえたり、着替えたり、釣りをしたり、化石を掘ったり、おしゃべりしたり、ほかの人の住む村に電車で遊びに行ったり‥‥。1年365日、リアルタイムに時間が流れるなかで、のんびり過ごすもよし、目的に向かってがんばるもよし。ニンテンドー3DS用ソフトとして2012年に発売されて以降、長く売れ続けているゲームです。

とびだせ どうぶつの森

発売日:2012年11月8日
希望小売価格:4,571円(税別)
プレイ人数:1人(通信プレイ時2〜4人)