• 友人と森で再会

    ふるさとの香川に住む
    高校時代の友人が、
    「どうぶつの森の記事よんだよ。
     私もギリシャ村に遊びに行きたい!」
    と連絡をくれました。


    香川と東京で離れているけれど、
    帰省したら
    まっさきに会いに行く大切な友人です。
    まさか‥‥森で会えるなんて!

    「夜、こどもが寝てから行くね!」
    とのことで、
    わくわくしながら夜を待ちました。

    そして。
    きたきたー!
    香川から電車に乗って、やってきたー!!

    現実世界なら、
    瀬戸大橋線と新幹線を乗り継いで
    片道5時間はかかるのに、
    森なら、わずか1分で来れるんですね。
    当たり前のことに驚きました。

    友人といっしょに、
    まずは我が家に向かいました。

    このときのために2階を改造し、
    教室の机を用意しておいたんです。

    ついでに、気分を出すために、
    2着分のセーラー服も
    買っておいたのですが、
    どこかに置き忘れてしまいました。
    いい年して
    セーラー服が着られるのも
    森のいいところなのに、残念です。


    それから、ギリシャ村が誇る
    エーゲ海の幸を食べてもらおうと、
    回転寿しコーナーも設置しました。


    いや〜、たのしい。
    こうやって会って話せるなんて、新鮮です。

    友人は双子のお母さんなので、
    毎日、子育てに大忙し。
    私のほうも帰省できるのは
    年に1度か2度なので、
    むかしみたいに、ふたりで
    あちこち出かけたりできません。
    でも、森でなら、こんなふうに会えるし、
    どこにだって行けます。


    「南の島」へ行くことになり、
    かっぺいの船に乗っていると、
    むかし船で高松から小豆島まで
    遊びに行ったことを思い出しました。


    どうぶつの森のすごいところは、
    波の音、ドドドという船のエンジン音、
    虫の鳴き声、
    すべてがリアルなところ。
    砂浜を駆けていると、
    本当に走っている気分になるところ。

    じぶんの分身が代わりに
    遊んでくれてるみたいで、
    SNSで会うより、ずっとたのしいです。


    また遊ぼう、と約束して
    友人は帰って行きました。

    2015/10/05 22:12

『とびだせ どうぶつの森』とは?

どうぶつたちの暮らす森の一員となって、毎日、たのしく過ごします。じぶんの部屋を広くしたり、家具をそろえたり、着替えたり、釣りをしたり、化石を掘ったり、おしゃべりしたり、ほかの人の住む村に電車で遊びに行ったり‥‥。1年365日、リアルタイムに時間が流れるなかで、のんびり過ごすもよし、目的に向かってがんばるもよし。ニンテンドー3DS用ソフトとして2012年に発売されて以降、長く売れ続けているゲームです。

とびだせ どうぶつの森

発売日:2012年11月8日
希望小売価格:4,571円(税別)
プレイ人数:1人(通信プレイ時2〜4人)