気仙沼のほぼ日便り

みなさんこんにちは。
気仙沼のほぼ日のサユミです。

さて、本日9/16(日)に行われる目黒のさんま祭。
気仙沼から目黒に、
さんまをどどーんと持ってきています!
今の様子は、さんま祭のテキスト中継ページ
ご覧ください!

さて、気仙沼では直前に準備会と
全体会が行われました。
全体会では、参加者のみなさんがずらりとならび
目黒のさんま祭会長の松井さんからご挨拶。
松井さんは、目黒のさんま祭の企画立案者であり、
いわば、目黒と気仙沼のご縁が生まれるきっかけを
作った方です。

そしてこの全体会に集まった参加者のみなさんは、
気仙沼で暮らし、
気仙沼でさまざまなお仕事をされているみなさんです。
一人ずつ、簡単な自己紹介をし、
スケジュール確認をした後は、
班ごとに分かれて確認。

「サユミちゃんはすり身班だからいいけど、
 焼く人たちには、すごい臭いがつくから。」

と、くれぐれも着替えと着替えを入れる袋を
忘れないようにと言われました。

そう、われらほぼ日からは、
チーム気仙沼の

そして、

さらに!

が、参加します!

「東京のみなさんにも、伝えてね。
 焼く人は靴までさんまの臭いがつくからね。」

なんども言われました。

さんまの臭いがつく事も、
おいしくさんまを食べるためですから!
ご参加のほぼ日の乗組員は、
くれぐれも、着替えを忘れずに。

ということで、
この全体会も終わり、
最後に「どや節」練習でしめます!
どや節とは、漁師の労働歌として歌いつがれてきた
大漁歌「大漁唄い込み」をアレンジしたもので、
聞いてみると、ラップのような印象もあります。
さんま寄席でのどや節の紹介が詳しいです。
さんま祭でも毎年披露されています。

メインの方々以外は、あいの手を歌います。

「エーエーエー ヨーイドコラサ」
「ヨイヨイヨイドサット」
「トラヤッサイヤッサイナ」

を覚えればOK!
これだけなんだから、歌詞の紙を見ない!
とにかく元気よく!
という指示がありました。

私は新人なので、さんま祭Tシャツも頂きました。
さんまを手にはしゃぐ殿様のイラストが描かれています。
落語の目黒のさんまにちなんでいるわけですが、
何千匹とさんまが焼かれていく豪快な景色は、
殿様でなくとも心おどるはず!
この記事がUPされているころは、
私もさんまのにおいに包まれていることでしょう!