気仙沼ニッティングのたまちゃんに
インタビューしています。
たまちゃんは、
気仙沼ニッティングの社長をずっと、
つとめてきましたが、
コロナなどのたいへんなことがあったとき、
ああどうしよう、とうろたえることは
ないのでしょうか。
「コロナがはじまったときに、
『これはワクチンができるまで
1〜2年つづくかもしれない。
でも裏を返せば、永遠につづくわけではない。
ちょっと長めに見てコロナが2〜3年続くとして、
それをやり過ごせるように、
作り方や売り方を考えよう』と
思いました」
なるほど。
「編み手さんたちの仕事のしかたや、
お客さんへの届け方を考えて
いろんなしくみを変えてしまってからは、
『いいものをつくる』ことに
集中するようにしました。
人間って、そんなに
たくさんのことは考えられないから。
だから
『コロナ禍ならではの売れるものを考えよう』
とはしなかったんです。
ずっと、いつものように、
こつこつとニットを編んでいました」
インタビューしています。
たまちゃんは、
気仙沼ニッティングの社長をずっと、
つとめてきましたが、
コロナなどのたいへんなことがあったとき、
ああどうしよう、とうろたえることは
ないのでしょうか。
「コロナがはじまったときに、
『これはワクチンができるまで
1〜2年つづくかもしれない。
でも裏を返せば、永遠につづくわけではない。
ちょっと長めに見てコロナが2〜3年続くとして、
それをやり過ごせるように、
作り方や売り方を考えよう』と
思いました」
なるほど。
「編み手さんたちの仕事のしかたや、
お客さんへの届け方を考えて
いろんなしくみを変えてしまってからは、
『いいものをつくる』ことに
集中するようにしました。
人間って、そんなに
たくさんのことは考えられないから。
だから
『コロナ禍ならではの売れるものを考えよう』
とはしなかったんです。
ずっと、いつものように、
こつこつとニットを編んでいました」