2014-10-30-

収穫から約2週間、写真1枚目のような
座敷わらしの後ろ姿みたいな状態で
自然乾燥させていた、われらが稲くんたち。


本日、ついに脱穀作業をしましたー。

まずは、元気そうな稲穂をよりわけ、
丁寧にお米のつぶをはずし、
すり鉢とすりこ木で優しくゴリゴリ、ゴリゴリ。


3時間くらいかかって
ちょうど「お茶碗一杯ぶん」くらいの
玄米が、できましたー!


はーーーーー。これだけかあ(笑)。
でも、うれしいし、かわいいぜ!

重さを測ったら、300グラムくらいでした。

今年の春から半年間、
来る日も来る日もお水をやって、
何度か襲来した台風のときには
屋根の下に避難させて‥‥と
大事に育てた「9杯分のバケツ稲」が
300グラムの玄米とは。

あらためて、お米って、すごいもんだなー。


食べちゃいたいくらい、いとおしいです。
(食べちゃいますけど)

このお米は、
福島の品種なのですが
後日、東北の美味しいものを取り寄せて
ささやかな「収穫祭」をやりたいと思います!