2015-03-21-
みなさん、こんにちは。
福島県産のコシヒカリを
自宅で育てられる「ちいさな田んぼキット」には
ふたつのコースがあります。
今日は、そのあたりを含め、
キット内容について、詳しくお知らせしますね。
◎ふたつのコースがあります。
◯スタンダードコース 7,560円(税込・配送手数料別)
プロ用の種や肥料入りの土を使って
本格的に、でも手軽に、お米を栽培できます。
栽培用のオリジナルケースや
はじめての人にも親切な栽培マニュアルもつきます。
秋には福島県産コシヒカリの新米3キロが
追加で届きます。
◯檜(ひのき)カバーコース 12,960円(税込・配送手数料別)
スタンダードコースの内容に
福島の木工職人さんがていねいにつくりあげた、
高級な檜(ひのき)の特製カバーをプラスしたキット。
「育てる」だけでなく「いい風景」としても
お米づくりをたのしみたい人に、おすすめです。
カバーの写真は、このページの下のほうにあります。
限定で「100セット」をご用意しています。
(完売のタイミングによっては増産する可能性もあります)
◎どちらのコースも、配送は春と秋の2回に分かれます。
◯春、はじめにおとどけするもの
・種もみ(福島県産コシヒカリ・放射性物質検査済)
・水稲用の土(肥料入り・放射性物質検査済)
・オリジナル栽培ケース(発泡スチロール製)
・育苗用コップ2個
・ブックレット「たのしく育てる。」篇(栽培マニュアル)
・檜のいいカバー(檜カバーコースお申し込みの方のみ)
+
◯秋、収穫時に追加でおとどけするもの(10月中旬ごろ予定)
・福島県産コシヒカリ新米3キロ
・ブックレット「おいしく食べる。」篇
☆ブックレット「おいしく食べる。篇」の内容
1.飯島奈美さん監修・お米を使ったおいしいレシピ
2.斉吉商店・斉藤和枝さんに聞く「おすすめのごはんのおとも」カタログ
◎それぞれの詳しい説明。
◯種もみ(芽出し・鉄コーディング済・放射性物質検査済)
福島の種苗業者さんから分けていただいた、
福島県産コシヒカリの種もみ。
時間と技術の要る「芽出し」作業をする必要がなく、
キットが届いたら、土にまくだけでOK。
鉄でコーディングされ乾燥にも強く、
稲作のプロが実際に使っている、高品質の種です。
もちろん
放射性物質検査をクリアしています(ND=不検出)。
◯培土(肥料入り・9キロ・放射性物質検査済)
こちらも「プロ御用達」の、肥料入りの土です。
かるく、透水性に富んだ土で
実際に、たくさんの農家さんが使用しています。
さまざまな土で栽培してみた結果、
この土で育てた稲が、いちばんよく育ちました。
もちろん、こちらも
放射性物質検査をクリアしています(ND=不検出)。
◯オリジナル栽培ケース
発泡スチロールでできた栽培ケースです。
昨年1年間かけて
わたしたちが稲を育てたときの写真(青山と福島)を
ユポ紙に印刷し、貼りました。
◯育苗用コップ2個
まずはこのコップに種もみをまき、
あるていどの大きさになるまで苗を育てます。
種をまいてからおよそ30日後、
苗の背が10センチくらいになったところで
栽培ケースに「田植え」します。
◯ブックレット「たのしく育てる。」篇
春の種まきから秋の収穫まで、
お米づくりの手順やコツ、
気をつけていただきたい注意点などを
わかりやすく書いた「栽培マニュアル」です。
よくある質問と回答集もついています。
郡山で、ながく「バケツ稲」を育ててきた
「達人」に監修していただきました。
◯檜(ひのき)でつくった特製カバー
栽培ケースを覆う木製カバーを
八溝山系・久慈川沿いでとれた高級木材、
檜(ひのき)でつくりました。
耐水性にすぐれた檜に防腐性の塗料を塗り
屋外で雨や紫外線にさらされても
数年は、問題なくご使用いただけます。
(色はじょじょに褪せてきます)
福島の老舗木工メーカーと相談を重ねながら
インテリアとして
お部屋に飾りたくなるくらいのカバーが
できあがりました。
お米を収穫したあとは、
お花の鉢植えカバー等にご利用いただけます。
◯福島県産コシヒカリ新米3キロ
秋、稲刈りの時期に合わせて、
プロがつくった「天のつぶ」新米3キロを
お届けいたします。
監修役の藤田浩志さんも所属する、
郡山でブランド野菜を開発・栽培している
「あおむしくらぶ」のメンバーが
腕によりをかけてつくる2015年の新米。
ご自分で育てたお米と一緒に炊いて
おいしく、うれしく、お召し上がりください。
◯ブックレット「おいしく食べる。」篇
飯島奈美さんの
お米を使ったおいしい料理のレシピ集、
さらには
気仙沼・斉吉商店の斉藤和枝さんに聞く
おすすめ「ご飯のおとも」カタログ。
送られてくる「福島県産コシヒカリ」を
ぞんぶんにたのしんでいただくための
「おいしい」ブックレットです。
新米3キロと一緒に、おとどけします。