2017-03-25-
陽当りなどの栽培環境にもよりますが
玄米の状態で
「数十グラム」にも満たない、
ほんのわずかな量しか収穫できません。
上の写真は、2014年の収穫。これだけです。
2枚目の写真のように
ぜんぶで「9個」の「ちいさな田んぼ」から
2合に満たない量しか獲れませんでした。
お米の大切さ、ありがたさを実感します。
さらに、精米すると、もっと目方は減ります。
そのままでは炊飯しにくいので
11月の下旬にお送りする
「コシヒカリの新米3キロ」と一緒に炊いて
お召しあがりください。
で‥‥ですね、
その「その11月中旬にお送りする新米」
というのが、すごいんです。
郡山産の「コシヒカリの一等米」である
「あさか舞」であることにくわえ、
生産者の藤田浩志さんが
さらに「大きさ2ミリ以上のお米」を
選別するという
ちょっと他にはない「藤田スペシャル」。
ひとつひとつの粒が大きいので、
コシヒカリ特有の香り高さ、旨味、光沢、
食べごたえ‥‥
どれも本当に「スペシャル」なお米です。
昨年の販売でも
「とどいた新米が、とても美味しかった!」
という声を多数いただきました。
自動的に袋詰めする機械がなかったので
1年めは、参加してくださったみなさんの分、
500袋を、みんなで手作業で詰めました。
(昨年から機械が導入されました!)
秋、自分のお米の栽培が終わったころ、
この、プロのつくったスペシャルなお米が
プレゼントみたいにして届くのを、
ぜひ、お楽しみにしていてくださいね。
ちいさな田んぼキット2017の販売ページは
こちらからどうぞ。