2016-05-17-

今年の「田んぼキット」は
ここ数年、毎年、開催されているごはんフェス
知り合いになった人たちが、
たくさん、参加してくれています。

そのみなさんが、これから、ここで、
「お米の栽培レポーター」といったかたちで
不定期ですが、
ご自身の田んぼを紹介くださることになりました。

まず今日は、
フリーランスライターの柏木智帆さん。

お米とお米文化について取材をするなかで、
生産の現場に立ちたいと思い
8年勤めた新聞社を退職された柏木さん。

過去には 千葉県で無農薬米をつくりながら
ケータリングおむすび屋さんを
運営されていたことも、あるんだそうです。

現在はPREMIUM JAPANというサイトで
お米キュレーターとして
お米やごはん関係の記事も書かれています。

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カップにそれぞれ11粒ずつまきました。
種籾が茶色くコーティングされていて、驚きました。
室内で最も日なたと思われる窓際に置きました。
かつて、田んぼでお米をつくっていたときも
種籾を温湯消毒して塩水選してまいて、
苗から育てていました。なつかしいです。


種まきから4日目。
やっと1粒だけ3ミリ発芽していました。
ハウスで加温しているわけではないので、
なかなか芽が出ません。
きのうの夜、肌寒くて、
ちょっぴり暖房を入れたのがよかったのかな?

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なるほど、ぼくらの田んぼキットは
芽が出るまでに
「1週間から10日くらい」を目安にしてるんですが、
ハウスで加温すると、
もっとはやく芽が出るんですね。へぇー。

柏木さん、ありがとうございました!
ひきつづき、どうぞよろしくお願いたします。

明日以降も、
別のレポーターさんの種まきのようすを
紹介していきますね。