2016-07-12-


7月8日。暑い日が続いた7月初旬。
二日ほど外出しており、
久しぶりに見た原宿田んぼの光景は‥‥
衝撃的な光景が広がってました。
なんと、ほとんど枯れてしまったのです!
さあ、エライコッチャです。
慌てて水をたっぷりと入れたのですが‥‥。
そのときに初めて気づいたのですが、
田んぼとバケツ稲は違うということです。
田んぼの稲が二
日ほどで枯れるなんて聞いたことありません。
油断してました。
田んぼとバケツ‥‥いちばんの大きな違いは、
土ですね。
田んぼキットのものは土というよりはジャリ。
保水力はあまり無いのでしょう。
カラッカラに乾いてました。
さて、パッと見「もうダメだ‥‥」
と思った稲ですが、
根っこはまだ死んでおらず、
ここ2、3日でなんと復活してきました!
良かった良かった。
これが稔りにどう影響するのか。
やや心配です。



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そうなんです、ちいさな田んぼキットで
ご注意いただきたいのは毎日の水のこと。

育ち盛りの稲くんたちは
ほんとうに水をごくごく飲むので
暑い時期はとくに
すぐにカラカラになってしまうのです。

ちいさな田んぼキットには、
リアル田んぼみたいに
水を求めて、土の中深くに
根が潜っていくことができません。

小池さんもおっしゃっているように
これ、お米のプロの人ほど、
見逃してしまうポイントなのです。

でも、水をあげたら復活したとのこと。

まだ望みはありそうなので
今後も、成長の過程を見守っていきたいです。