自分で納得のいく仕事ができた時もたのしいですけど、最終的には、自分以外の人に喜んでもらった時。
スクーターの開発をしています。お客さまが、自然と、ボクが思ったコンセプト通りにスクーターを使ってくれていて嬉しい顔をしている時、ほんとうにドキドキしちゃいます。この仕事やってて良かったぁって。やっぱりアウトプットに対しての回答がとっても嬉しいです。掃除をした部屋にいると気持ちがいい、そんな感じかも知れません。
美容師です。人に言われたものではなく、自分の作りたいものを作っているときがたのしいです。
飲食店のホールで働いています。たのしいなぁ!と心から思えるのは忙しい時間帯にスタッフ同士でフォローしあって何も考えずに動けているときです。なんかはたらいてる!って感じがしてすごくたのしいです。そしてお客様の笑顔を見たり「ありがとう」という言葉をいただくとよかったなぁと思います。体力的にキビシイ仕事ですが、やめられません。
人に使ってもらうエクセルを、マクロを組んで作っているときが楽しいです。 使う人のことを考えながら、ひとつひとつを解決していく作業が、なんだか創作活動みたいでうきうきします。できたときは、とても達成感があります。フローを作るだけじゃなくて、それがほとんど1クリックで全部できちゃうようにするのが、魔法みたいで、おもしろい。 社内需要が結構あり、肩こりと戦いながらも楽しく仕事ができている気がします。
印刷とデザインの仕事をしています。お客さんに「いいのができたね」って言ってもらえる時がありますが、たいがいそういう時は、楽しく仕事をしたときですね。たぶんドーパミンが出てます。自分でもわかります。デザインしているときに自分も楽しいしお客様にもよろこんでいただける。うれしくて楽しいです。
私は電車の車掌をしています。乗り降りが済み、発車したとき通り過ぎざまに、子どもが「バイバイ」と手を振ってくれるとどんな疲れも、いやなことも吹っ飛びます!それに、駅を出て後方の確認をしたとき、親と手を繋いで、子どもがスキップをしている光景は前を見ている運転士は見られません。後ろに乗務している、車掌ならではの楽しみなのかもしれません。
昨日までできなかったことが、できるようになったとき。昨日までわからなかったことが、わかるようになったとき。お世話した方が自力で立ち上がって、こちらに頼らずに生活できるようになったとき。そのときは先のことは何もわからなかったけれど、でもコツコツやってきたことが、形になってきたとき。
中国で、日本語教師をしています。楽しい授業にしたい、と準備をしているときがいちばん楽しいです。懲りすぎて、「授業準備にこんなにエネルギーを使うのはまずいかも」と反省することもよくありますが準備しているときに、私が楽しくなければ、学生にとっても、楽しい授業にならないと思っています。
町の保健師として働いています。住民の方の血圧を測ったり、健康相談に乗りながら話をして「あなたのアドバイスのおかげ」と言われた時や、顔と名前を徐々に覚えていただいて声をかけてもらった時はすごく嬉しいです。中途半端なことを言っては信頼を失うし、そう簡単に信頼関係が築けるものではないから対人の仕事は難しいのですが、事務作業で机にずーっといるとお尻がむずむずしてくる(笑)元気なお年寄りに、こちらが日々励まされている1年生です。