HOBONIKKANITOISHINBUN

  • いうまでもなく、自分以外は、
    みなさんプロのミュージシャンです。

    スゴ腕ですので、
    今回、20曲以上の曲を演奏するのに
    リハーサルは、たったの1日‥‥。

    というか、正味5時間くらいのあいだに、
    曲が、みるみる完成していくのです。
    これには、本当にプロの凄さを見ました。

    まずドラムは、yoshie*さん。
    数々のミュージシャンと共演されてますが
    わかりやすいところで言いますと
    フリッパーズ・ギターや
    コーネリアスさんの作品に参加しています。
    ご自身でも作品を発表していたり、
    何というか、本当に頼りになる方です。

    そしてピアノは、鶴来正基さん。
    加藤登紀子さんや、THE BOOMなどと共演。
    ものすごいテクニシャンで
    はじめて鶴来さんのステージを見たときは、
    そのパフォーマンスに、
    テンになった目が釘付けとなりました。
    冗談でも何でもなく
    「ベートーベンみたい」と思いました。

    シンセ担当で、
    レ・ロマネスクの曲のアレンジも手掛ける
    KCさん。ご自身のバンド活動のほか、
    CM音楽などでも活躍されてます。
    KCさんのアレンジは、
    キャッチーで、知的で、気が利いていて、
    とにかくカッコいい、という印象です。

    シンセ・ベース担当の、大西まみさん。
    ブラスロックバンド「YAPANI!」や
    女性だけのラテンビッグバンド
    「たをやめOrquesta!!!」等に参加しています。
    浜野謙太さんとのデュオ「はまみ」で
    ご存じの方も多いでしょう。
    今回は、主にシンセでベースを担当されます。

    どうでしょう、本物のプロたちです。

    妹に、メンバーのことをLINEしたら
    一言「ヤバいメンツだね」と返ってきました。

    音楽について、
    さほど詳しくないであろう妹にも、
    自分以外の人のすごさが伝わったのでしょう。

    逆に言えば、これだけのメンツですので
    どれだけギターがポカしても
    演奏自体が止まることはないと思われます。

    また、自分が演奏する曲は
    20曲くらいのうちの「8曲」ですので、
    「少ない」ということで
    その点については、やや、ご安心ください。

    木の節穴から
    ちょいちょい顔を出すコオロギかのように、
    出たり引っ込んだりする予定です。

懲りずに‥‥東京公演もございます。

ポスター

ちょっと前から、今回のライブのことを思うと
心臓バクバクを通り越し、
心が「能面」のようになります。
なにか、自動でシャッターが下りるのです。
ある種の防衛機制でしょうか?
少しくらい緊張感を持って臨んだほうが
いいような気もしますが、どうにもなりません。
当日は一転ガチガチに緊張する気もしますが。
ともあれ、上でお伝えしております大阪公演が
うまくいくかもわからないのに、
東京公演にも、参加することになっております。
日程は、5月21日(土)。
場所は、鶯谷の東京キネマ倶楽部です。
私のことはともかく、
レ・ロマネスクのライブは本当に楽しいので、
よければぜひ、遊びに来てください。
チケットは以下のサイトでお求めいただけます。