それは、先週の金曜日のことじゃった。
夕方に古賀史健さんの収録があった。
担当は、
さん。
収録前のマイクやらカメラやらの
テストのときに、
作家の浅生鴨さんが現れました。
しばらく、客席にすわって、
見事な茶々をいれていたのち、
「俺は、本番は消えますよ。
だっていやでしょ?
客席にこういう知り合いがいるって。」
たしかに。
そうして、鴨さんは控室で
しばし談笑ののち、
きっちり本番前に
おかえりだったそうです。
「締切があるんです」とも
言っていました。
しかし‥‥こういう
不意にあらわれる、誰かの知り合い、
というものは、
風情としていいものがありますな。
セキュリティ厳しき折に、
ちゃんとした手続きを踏みつつも、
ひょっこりあらわれる、
謎人物の風味をまとって登場できるって
特技だわー。
夕方に古賀史健さんの収録があった。
担当は、
![](/seisakuchu/images/icon/nagata.gif)
収録前のマイクやらカメラやらの
テストのときに、
作家の浅生鴨さんが現れました。
しばらく、客席にすわって、
見事な茶々をいれていたのち、
「俺は、本番は消えますよ。
だっていやでしょ?
客席にこういう知り合いがいるって。」
たしかに。
そうして、鴨さんは控室で
しばし談笑ののち、
きっちり本番前に
おかえりだったそうです。
「締切があるんです」とも
言っていました。
しかし‥‥こういう
不意にあらわれる、誰かの知り合い、
というものは、
風情としていいものがありますな。
セキュリティ厳しき折に、
ちゃんとした手続きを踏みつつも、
ひょっこりあらわれる、
謎人物の風味をまとって登場できるって
特技だわー。