ジャレド・ダイアモンドさんと
糸井重里の対談、連載初日ということで、
もともとジャレド・ダイアモンドさんの
大ファンだった
に
「ダイアモンドさんの本の魅力って
なんでしょう?」
と聞いてみました。
![](/seisakuchu/images/icon/shinoda.gif)
「ジャレド・ダイアモンドさんの本は、
自分の思い込みや常識が
ゴロッとひっくり返される
気持ち良さがあるんですよ。
たとえば新刊の『昨日までの世界』は、
伝統的社会の例が
たくさん出てくる本なんですけど、
今の日本での常識と
まったく違う例がたくさん出てきて、
『ふつうだと思ってたことも
ふつうじゃなかった!』と
目からたくさんウロコが落ちるんです」
![](/seisakuchu/images/icon/shinoda.gif)
「あと、私が最初に読んだのは
『銃・病原菌・鉄』なんですけど、
これは、登場する事実それぞれは
新しいものではないんです。
でも、それをダイアモンドさんが
つないでいくと
『おお、そうだったのか』
という大きな気づきになる。
このダイナミックな体験も、
すごく面白いです。
我を忘れて、夢中になって読みました」
シノダに影響を受けて、
ぼくも本を読んだのですが、
ほんとに「へえー!」という気づきが
たくさんあって、すごい。
ものすごく面白い大学の講義を
受けているような読みごたえでした。
それぞれ分厚い上下巻なので、
すこし読み始めるのに気合いは
いるかもしれないのですが、
連載で興味を持たれたら、ぜひ。
読み終わったとき、自分の視点が
ちょっと変わるような本だと思います。
糸井重里の対談、連載初日ということで、
もともとジャレド・ダイアモンドさんの
大ファンだった
![](/seisakuchu/images/icon/shinoda.gif)
「ダイアモンドさんの本の魅力って
なんでしょう?」
と聞いてみました。
![](/seisakuchu/images/icon/shinoda.gif)
「ジャレド・ダイアモンドさんの本は、
自分の思い込みや常識が
ゴロッとひっくり返される
気持ち良さがあるんですよ。
たとえば新刊の『昨日までの世界』は、
伝統的社会の例が
たくさん出てくる本なんですけど、
今の日本での常識と
まったく違う例がたくさん出てきて、
『ふつうだと思ってたことも
ふつうじゃなかった!』と
目からたくさんウロコが落ちるんです」
![](/seisakuchu/images/icon/shinoda.gif)
「あと、私が最初に読んだのは
『銃・病原菌・鉄』なんですけど、
これは、登場する事実それぞれは
新しいものではないんです。
でも、それをダイアモンドさんが
つないでいくと
『おお、そうだったのか』
という大きな気づきになる。
このダイナミックな体験も、
すごく面白いです。
我を忘れて、夢中になって読みました」
シノダに影響を受けて、
ぼくも本を読んだのですが、
ほんとに「へえー!」という気づきが
たくさんあって、すごい。
ものすごく面白い大学の講義を
受けているような読みごたえでした。
それぞれ分厚い上下巻なので、
すこし読み始めるのに気合いは
いるかもしれないのですが、
連載で興味を持たれたら、ぜひ。
読み終わったとき、自分の視点が
ちょっと変わるような本だと思います。