「ほぼ日」で「みんなの家。」を連載されていた
建築家・光嶋裕介さんのドローイング展覧会が
東京・青山でスタートしたので、
とと、

さっそく行ってまいりました。

「みんなの家。」の
背景（ページ左右）の建築イラストや、
文章にはさまれるスケッチなどもそうですが、
光嶋さんの絵は建築家ならではの精密さとともに
どこか無想的な、「ありえない風景」を
描いているところがすごくいい！
と、。
画像の１枚目で光嶋さんの背景にうつっている
作品は、９枚組のもので、
手すきの和紙に偶然うまれた濃淡から発想した、
どこか、知らない
（でも行ってみたくなるような）場所の
航空地図のような、ふしぎな作品。
見ているこちらの想像力が
ぐんぐんふくらむような魅力がありましたよ。
ほかにも、昨年から制作をはじめたという
シルクスクリーン作品など、大作もあって、
とても刺激的な空間になっていました。
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光嶋裕介新作展
幻想都市風景

場所：ときの忘れもの
東京都港区南青山3-3-3
青山CUBE 1階
日時：９月３日（水）〜20日（土）
営業時間：12：00〜19：00
日曜、月曜、祝日は休廊
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お近くにいらっしゃることがあれば
ぜひ、お立ち寄りくださいね。

また、光嶋さんは
六本木の森アーツセンターギャラリーで
９月７日まで開催中の
特別展「ガウディ×井上雄彦―シンクロする創造の源泉」の
公式ナビゲーターも
「展覧会をたのしむために」も執筆中。
こちらもごらんくださいねー。