2014/10/03
11:25
東日本大震災、そして原発事故のあと、
福島における放射線の影響を
冷静に分析、発信し続けた早野龍五さん。
その早野さんと糸井重里が
「いま、科学的にきちんと言えることを
こころのありようも含めて伝えよう」
という姿勢で作った本が、
『知ろうとすること。』という文庫本です。
詳しくはこちらのページで紹介してます。
立ち読みページもあります。
この本がたいへん好評です。
正直いって、予想外の売れ行きです。
いま即日出荷ではないにもかかわらず、
Amazonの全体ランキングで15位。
関係者一同、広がることを喜んでます。
紹介ページにも書きましたが、
この本は1年をかけてじっくりつくりました。
資料を整理していたら、ほぼ1年前、
糸井が早野さんとの最初の打ち合わせで
書いたメモがでてきました。
「どんなことを言っても届かない人、
決めた意見を絶対変えない人が、
両端にかならずいるけれど、
そこではない真ん中の人に届けよう」
というつもりで書いたものです。
つくっているときは
「そうなればいいな」という
ある種の理想論のようなつもりで
語り合っていたのですが、
ほんとうに、思い描いていたかたちで
この本が受け入れられているようで、
すごいことだとしみじみ思っています。
『知ろうとすること。』を
どうぞよろしくお願いします。
福島における放射線の影響を
冷静に分析、発信し続けた早野龍五さん。
その早野さんと糸井重里が
「いま、科学的にきちんと言えることを
こころのありようも含めて伝えよう」
という姿勢で作った本が、
『知ろうとすること。』という文庫本です。
詳しくはこちらのページで紹介してます。
立ち読みページもあります。
この本がたいへん好評です。
正直いって、予想外の売れ行きです。
いま即日出荷ではないにもかかわらず、
Amazonの全体ランキングで15位。
関係者一同、広がることを喜んでます。
紹介ページにも書きましたが、
この本は1年をかけてじっくりつくりました。
資料を整理していたら、ほぼ1年前、
糸井が早野さんとの最初の打ち合わせで
書いたメモがでてきました。
「どんなことを言っても届かない人、
決めた意見を絶対変えない人が、
両端にかならずいるけれど、
そこではない真ん中の人に届けよう」
というつもりで書いたものです。
つくっているときは
「そうなればいいな」という
ある種の理想論のようなつもりで
語り合っていたのですが、
ほんとうに、思い描いていたかたちで
この本が受け入れられているようで、
すごいことだとしみじみ思っています。
『知ろうとすること。』を
どうぞよろしくお願いします。