おはようございます。

ちいさな田んぼキットがとどいた方から、
何通か同じようなお問い合わせを
いただいていますので、共有しますねー。

それは、

「種まきをして霧吹きで水をやりました。
　このとき、土の表面だけでなく、
　カップの中の土全体を湿らさなくても
　よいのでしょうか？」

‥‥というご質問です。

この時期は、表面が湿るくらいの水やりを
こまめにしていただくのがいいんですけど
水が多めだからって
悪いということは、ないと思います。
（多すぎると、よくないですが）

お水を多めにあげておけば、
次の水やりまで
すこし時間が空いてしまっても安心なので、
こまめに霧吹きできないようでしたら、
カップの中の土全体が湿るくらいに
お水をあげておいても、いいと思います。
表面に水がたまらない程度なら大丈夫です。

参考までに、写真三枚目は
福島の藤田さんが育てている苗の根元付近。
（昨年のようすです）

あと、種を植えたカップですが、
地域によっては
まだ気温が低かったりすると思うので、
肌寒い日や、夕方から夜の時間帯は、
あたたかい屋内に置いたほうがいいかなと
思います。

稲の栽培には、
水と同じくらい「温度」が重要なためです。

どうぞ、参考にしてみてくださいね。

東京港区青山地方、とてもよい天気です。
いやあ、種まき日和ですねぇ。