2016/03/21
11:25
昨日、みんなで
小網代(こあじろ)の森へ行ってきました。
小網代については、
過去のほぼ日のコンテンツ
(こちらやこちら)にもありますが、
森と湿地と干潟と湾を川が結ぶ「流域」が
まるごと自然のまま残された貴重な場所
(関東地方ではここだけ!)であり、
2,000種以上ともいわれる
生きものが暮らす自然の宝庫です。
案内してくれたのは、
おなじみ柳瀬さんと、
ボランティアガイドの女性です。
緑がいっぱいの山道を歩きながら
芽吹きはじめた植物を観察したり、
咲きはじめたオオシマザクラをながめたり、
畑に苗を植えるお手伝いをしたり、
冬眠中のアカテガニを観察したり‥‥。
それはそれはたのしかったです。
ほとんどの場所が遊歩道になっていて
年配のかたや小さな子どもでも
たのしく歩けるというのも素晴らしく
の息子さんも、ここが気に入って、
もう3度目の参加だとか。
子どもにとっては
こんな生きものがいっぱいいる場所は
天国みたいに感じるんだろうなぁ‥‥
などと言いながら
私たち大人もかなり癒されていました。
(だって、突然、冬眠からめざめた
小さなモグラが出てきたりするんです。
正確にはヒミズという生きものらしく、
めちゃくちゃかわいかったです!)
ここの保全活動をされているみなさんは、
「どうすればこの場所がもっとよくなるか」を、
ほんとうに真剣に考えてらして、
森中のあちこちに
考え抜かれて工夫された場所があって、
みてるだけで感動しました。
今回は、曇り空で気温が低かった、
ということもあり
生きものたちの活動はゆっくりでした。
「晴れてたらチゴガニが
いっぱい出てくるんですけどね」
と、柳瀬さん。
さらに季節がすすむと、
たくさんのホタルや、
干潟中を埋め尽くすチゴガニのダンス、
森の中を歩き回るアカテガニも
みられるそうです。
興味があるかたは
NPO法人小網代野外活動調整会議HPや
かながわトラストみどり財団のHPを、
最近の活動や今後のイベントについては、
小網代のFacebookページを
チェックしてみてくださいね。
私たちもまた行くつもりです。
そのときはまたレポートしますね!
小網代(こあじろ)の森へ行ってきました。
小網代については、
過去のほぼ日のコンテンツ
(こちらやこちら)にもありますが、
森と湿地と干潟と湾を川が結ぶ「流域」が
まるごと自然のまま残された貴重な場所
(関東地方ではここだけ!)であり、
2,000種以上ともいわれる
生きものが暮らす自然の宝庫です。
案内してくれたのは、
おなじみ柳瀬さんと、
ボランティアガイドの女性です。
緑がいっぱいの山道を歩きながら
芽吹きはじめた植物を観察したり、
咲きはじめたオオシマザクラをながめたり、
畑に苗を植えるお手伝いをしたり、
冬眠中のアカテガニを観察したり‥‥。
それはそれはたのしかったです。
ほとんどの場所が遊歩道になっていて
年配のかたや小さな子どもでも
たのしく歩けるというのも素晴らしく
の息子さんも、ここが気に入って、
もう3度目の参加だとか。
子どもにとっては
こんな生きものがいっぱいいる場所は
天国みたいに感じるんだろうなぁ‥‥
などと言いながら
私たち大人もかなり癒されていました。
(だって、突然、冬眠からめざめた
小さなモグラが出てきたりするんです。
正確にはヒミズという生きものらしく、
めちゃくちゃかわいかったです!)
ここの保全活動をされているみなさんは、
「どうすればこの場所がもっとよくなるか」を、
ほんとうに真剣に考えてらして、
森中のあちこちに
考え抜かれて工夫された場所があって、
みてるだけで感動しました。
今回は、曇り空で気温が低かった、
ということもあり
生きものたちの活動はゆっくりでした。
「晴れてたらチゴガニが
いっぱい出てくるんですけどね」
と、柳瀬さん。
さらに季節がすすむと、
たくさんのホタルや、
干潟中を埋め尽くすチゴガニのダンス、
森の中を歩き回るアカテガニも
みられるそうです。
興味があるかたは
NPO法人小網代野外活動調整会議HPや
かながわトラストみどり財団のHPを、
最近の活動や今後のイベントについては、
小網代のFacebookページを
チェックしてみてくださいね。
私たちもまた行くつもりです。
そのときはまたレポートしますね!