2017/11/09
21:08
先日、&Premium編集部の方々と
和菓子屋「とらや」さんの
本社オフィスにお伺いしました。
写真1枚め、
左の女性は&Premium編集の田中さん。
右の男性は、同じく編集の松崎さんです。
(松崎さんは、今年3月まで
「ほぼ日」のインターンとして
働いていた青年です。久しぶりに会えて
成長したなぁ〜!!と
叔母のような気持ちになりました。)
ただいま発売中の
『&Premium』
「時代を超えて、いいもの。」特集
ごらんになった方、いらっしゃいますか?
最新号は
「100年おやつ」というテーマで
100年以上も愛され続けているお菓子が
紹介されているんです。
「あんこ大統領」を自称する糸井重里が
「100年おやつ」を試食した際の
インタビュー記事もありますよ!
それだけではありません。
読むだけに終わらず、味わうほうも。
11月15日からの
「生活のたのしみ展」では
『&Premium 100年おやつの店』が登場します!
なぜ、
「とらや」さんへお伺いしたのか。
それは、会場でしか手に入らない
とくべつなお菓子を
「生活のたのしみ展」のために
お願いできますでしょうか?
という相談のためでした。
「とらや」のみなさんは
こころよくお引き受けいただき、
「とくべつなお菓子」を
ご用意くださいました。
写真4枚めの、ふたつの和菓子は
かつて尾形光琳が
後援者であった銀座の役人
中村内蔵助(なかむらくらのすけ)に贈るため
「とらや」に注文した和菓子です。
「色木の実」(写真5枚め)は
秋に色づいた葉をかたどった
羊羹製のお菓子。紅葉の季節に開催する
「生活のたのしみ展」のおみやげにも
ぴったりだな〜って思います。
尾形光琳さんは
当時、どんなイメージで
このお菓子を注文なさったのでしょう?
もうひとつ、
写真6枚めの「友千鳥」は
小豆の粒を群れ飛んでいる
千鳥に見立てたお菓子。
少し黄味がかっているのは白小豆の色です。
蒸し羊羹が好きなかたには
ぜひ食べていただきたいです。
この2種類のお菓子を
「尾形光琳セット」といいます。
(税込1,080円)
写真7枚めは「福寿饅頭」。
このお饅頭、
近くお祝いごとがあるかたには
ぜひチェックしていただけたらと思います。
元禄13年(西暦1700年)、
徳川光圀が、友人である
中院通茂(なかのいんみちしげ)の
古希のお祝いに贈った「とらや」のお菓子を
約300年を経て
再現していただくことになりました。
当時、徳川光圀は
古希の70歳にかけて重さ70匁(もんめ)
約260gの大きなお饅頭を
100個注文したのだそうです。
饅頭の上には「福寿」という
おめでたい文字が記されています。
山芋が練り込まれている
薯蕷(じょうよ)饅頭は
中は、こし餡がたっぷりで
とてもおいしいですよ。
【福寿饅頭】
・50g 2個セット(税込1,080円)
・オリジナルサイズ(260g)1個入り(税込2,732円)
※福寿饅頭の
「オリジナルサイズ(260g)1個入り」は
11月18日(土)〜19日(日)のみ販売。
数に限りがございます。
なにとぞご了承ください。
また、会場では
・生姜入焼菓子「残月」5個入り
・小形羊羹「夜の梅」と「おもかげ」セット
も販売しています。こちらもぜひ。
「生活のたのしみ展」の
『&Premium 100年おやつの店』
でお待ちしていますね!
和菓子屋「とらや」さんの
本社オフィスにお伺いしました。
写真1枚め、
左の女性は&Premium編集の田中さん。
右の男性は、同じく編集の松崎さんです。
(松崎さんは、今年3月まで
「ほぼ日」のインターンとして
働いていた青年です。久しぶりに会えて
成長したなぁ〜!!と
叔母のような気持ちになりました。)
ただいま発売中の
『&Premium』
「時代を超えて、いいもの。」特集
ごらんになった方、いらっしゃいますか?
最新号は
「100年おやつ」というテーマで
100年以上も愛され続けているお菓子が
紹介されているんです。
「あんこ大統領」を自称する糸井重里が
「100年おやつ」を試食した際の
インタビュー記事もありますよ!
それだけではありません。
読むだけに終わらず、味わうほうも。
11月15日からの
「生活のたのしみ展」では
『&Premium 100年おやつの店』が登場します!
なぜ、
「とらや」さんへお伺いしたのか。
それは、会場でしか手に入らない
とくべつなお菓子を
「生活のたのしみ展」のために
お願いできますでしょうか?
という相談のためでした。
「とらや」のみなさんは
こころよくお引き受けいただき、
「とくべつなお菓子」を
ご用意くださいました。
写真4枚めの、ふたつの和菓子は
かつて尾形光琳が
後援者であった銀座の役人
中村内蔵助(なかむらくらのすけ)に贈るため
「とらや」に注文した和菓子です。
「色木の実」(写真5枚め)は
秋に色づいた葉をかたどった
羊羹製のお菓子。紅葉の季節に開催する
「生活のたのしみ展」のおみやげにも
ぴったりだな〜って思います。
尾形光琳さんは
当時、どんなイメージで
このお菓子を注文なさったのでしょう?
もうひとつ、
写真6枚めの「友千鳥」は
小豆の粒を群れ飛んでいる
千鳥に見立てたお菓子。
少し黄味がかっているのは白小豆の色です。
蒸し羊羹が好きなかたには
ぜひ食べていただきたいです。
この2種類のお菓子を
「尾形光琳セット」といいます。
(税込1,080円)
写真7枚めは「福寿饅頭」。
このお饅頭、
近くお祝いごとがあるかたには
ぜひチェックしていただけたらと思います。
元禄13年(西暦1700年)、
徳川光圀が、友人である
中院通茂(なかのいんみちしげ)の
古希のお祝いに贈った「とらや」のお菓子を
約300年を経て
再現していただくことになりました。
当時、徳川光圀は
古希の70歳にかけて重さ70匁(もんめ)
約260gの大きなお饅頭を
100個注文したのだそうです。
饅頭の上には「福寿」という
おめでたい文字が記されています。
山芋が練り込まれている
薯蕷(じょうよ)饅頭は
中は、こし餡がたっぷりで
とてもおいしいですよ。
【福寿饅頭】
・50g 2個セット(税込1,080円)
・オリジナルサイズ(260g)1個入り(税込2,732円)
※福寿饅頭の
「オリジナルサイズ(260g)1個入り」は
11月18日(土)〜19日(日)のみ販売。
数に限りがございます。
なにとぞご了承ください。
また、会場では
・生姜入焼菓子「残月」5個入り
・小形羊羹「夜の梅」と「おもかげ」セット
も販売しています。こちらもぜひ。
「生活のたのしみ展」の
『&Premium 100年おやつの店』
でお待ちしていますね!