ただいま製作中!ただいま製作中!

2018/02/12 23:30
yoko.hasada

観たぞ、平昌オリンピック!

平昌オリンピック現地観たぞ班、
ついに、本日最終日でした。

最終日に観戦した種目はフィギュア団体決勝。
男子シングルフリー、
女子シングルフリー、
そして、アイスダンス。
「世界トップの演技とは、これだ!」と
まざまざと見せつけられ、
選手たちの本気の演技のひとつひとつに
震えて、自然と涙が出ました。


今回平昌に来てみて、いちばん感じたこと。
それは、みんながんばれ、ということです。

初日のアイスホッケー、
会場に向かう途中のボランティアさんが
スウェーデンと日本両方の国旗を
ふっている姿をみて、
私たちもふたつの国旗を持っていきました。
それだけで、すごく、気持ちが高まり、
お互いのナイスプレーに
心から拍手をしました。

スノーボードスロープスタイル、
会場には国旗を持った人たちが
自国を応援しています。
でも、アメリカの優勝選手が
すばらしいジャンプをしたとき、
ほんとうに会場中が大喜びしました。

わたしはあの瞬間に、
「ああ、オリンピックってこういうことか」
と思いました。
もちろん、次点の国の人たちは
悔しかったと思います。
でも、あたりまえのことですけど、
オリンピックに出られるだけで
充分すごいことで、
決勝を見ていたらどの国も応援したくなるし、
すばらしいプレイには観客全員が歓声をあげるし、
うまくいかなくても拍手をおくりたい。

フィギュア団体の会場では、
ロシア応援団が会場を盛り上げ
約半分くらいの観客でウェーブをしました。
(ロシア応援団の一致団結感はこちら
そして、すばらしい演技には大きな拍手。


たしかに、とーっても寒かったです。
でも、寒すぎてみんなでカンナムスタイルを
踊って暖を取ったのもいい思い出。

とにかく、観客も運営者も一丸となって、
「オリンピックという最高の舞台で、
選手自身の最高のパフォーマンスをしてほしい」
そう、思っていたはずです。
そして、こういう気持ちで東京2020を迎えたい、
そう思った平昌オリンピックでした。

それでは、現地観たぞ班も帰国します。
#mitazo にもだいぶ助けられました。
ありがとうございました!
(現地の解説が韓国語なので#mitazoが解説代わりに)
まだまだ、平昌オリンピックをたのしみましょー!