ただいま製作中!ただいま製作中!

2009/07/01 15:59
sugano

村松さんの、最終回。

村松友視さん+糸井重里による
伊丹十三さんのお話、
「1000円の消しゴムの男。」
本日最終回を迎えています。

乗組員のあいだでも
「おもしろかった!」という声の高い
連載でしたが、
みなさまからも、
あたたかい感想をちょうだいしています。

ユカワさんの話。
朝から笑わせていただきました。
こんな可笑しい話を聞いたのは
ひさびさです。
(Cane・カプアンパパ)

とても興味深く読ませていただきました。
村松友視さんのことを、
伊丹十三さんが「ブラバス」と呼んでいた、
ということについて、
ちょっと思うことがあります。
伊丹さんがおっしゃっていたのは
BRAVASではなく、
BLABBERSではないでしょうか。
ニュージーランドでは
子供のスラングで
「とりとめのない子供の
(害のない)おしゃべり」
という意味合いで使われます。
伊丹さんにとって、
弟のような(年下の)友達を呼ぶのに、
BLABBER(S)って、
なかなかいい単語だな、と思うのです。
自分にたくさんおしゃべりをしてくれる男、
ちょっと可愛げがあって、
それでいて見所のあるヤツ、という
温かい気持ちがあるような気がします。
(ワイアリキ)


みなさま、ありがとうございます。

ところで、例のコーヒーのエピソード、
みなさんお読みになりましたか?