ただいま製作中!ただいま製作中!

2019/05/11 18:30
hirono

ひとりで参加しても大丈夫ですか?

「ものすごく気軽にラグビーに行こう。」宛に
メールをいただきました。
もしかしたら同じように思っているかたも
いらっしゃるかもしれないので
ご紹介させていただきますね。

*****

私は平尾誠二さんが
神戸製鋼で活躍していらした頃から、
ラグビーが好きでテレビで見ていましたが、
実際にスタジアムに行ったことはありません。
単なる平尾誠二さんと
神戸製鋼のミーハーファンだったと言えるので、
ルールもまったくわかりません。
でも糸井さんとサンドウィッチマンさんの対談
読んだりして、
ぜひ一度目の前で試合を見てみたいと思います。

そしてそれには、
この企画はうってつけだと思うのですが、
問題は、私の周りに
ラグビーを見たいと思っている人がいないこと。
つまり、行くとしても一人で行くしかないのです。
きっと、皆さんお友だちと連れ立って
いらっしゃると思うので、
そうなると一人では参加しづらいかな、
とか思うのですが、
いかがでしょうか?

*****

ここからがお返事です。

まずは、大丈夫です!
と力強くお伝えします。

ほぼ日の基礎となっていることばのひとつに
「Only is not Lonely」ということばがあります。

(糸井重里がなんどか書いている
由来や考えが載っているリンクはこちらです。
2000年に書かれたダーリンコラム
2011年に書かれた「今日のダーリン」)  
 
ほぼ日のイベントには、
ひとりでご参加いただくかたは、
少なくありませんし、
「Only is not Lonely」の言葉どおり、
ひとりでご参加いただいても
楽しんでいただけることは
いろいろ!あると思います。

今回のラグビーのイベントは
現地でラジオを借りていただければ
耳元で糸井重里や中竹竜二さんが
試合の様子を話してくれますし、
いいプレイがあったときは
一緒に観戦している1500名ほどの仲間が
一緒に手を叩いたり
声を上げたりするのでは、と楽しみにしています。

個人的な話ですが、
わたしも観戦歴が浅いので試合を観に行ったとき、
観戦のベテランと思われる方の
プレイをほめるときの声のかけ方が
かっこよくて、いつかそういうふうに選手に
エールを送りたいと思いながら
精一杯拍手をしています。
そういうときはスタンドにいる
応援をするかたがたは
勝手に仲間の気分でいます。

そしてもうひとつ、今回は
イベントにご参加いただいた方に
「□Ask me □Teach me」という
文字がデザインされた缶バッジを差し上げます。

じぶんが「□Ask me(わたしに聞いてね)」か
「□Teach me(わたしに教えて)」を選んで
チェックマークをつけることができます。

「Teach me」のかたは
ぜひ「Ask me」のかたをたよっちゃいましょう!

このイベントを
ご一緒させていただいている
三菱地所さんの
「丸の内15丁目プロジェクト」のチームには
ラガーマンだったかたもたくさんいらっしゃって
わたしもこれは?と思うたびに質問をして
やさしく教えてもらいながら、
このイベントの準備をしています。

ということで、長々と書いてしまいましたが、
なれないラグビーの観戦を、
ちょっと不安に思っていたみなさま、
おひとりでの参加も大歓迎です!

秩父宮ラグビー場は、
とっても見やすいスタジアムですし、
チケットを購入するのはひとりでも、
席の周りにはたくさんの仲間がいます。
ご都合があうようでしたら、
ぜひご参加ください!