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2019/05/21 20:24
rikas

第11回伊丹十三賞!

だいぶ前のことで、申し訳ありません。

先月4月26日、 第11回伊丹十三賞の
贈呈式にうかがってきました。

今回の受賞者は、浪曲師の玉川奈々福さん!

受賞理由は
「現代の観客のこころを動かす語りの芸と、
浪曲に新たな息を吹き込む卓越した
プロデュース力に対して。」

そう書かれているとおり、
浪曲師として自身の舞台を精力的にこなす他、
様々な浪曲イベントを成功させている、
たいへん人気の方です。

「ほぼ日」とのご縁としては、
昨年、「ほぼ日の学校」の対談に
登場してくださいました。
「出版社をやめて浪曲師になりました。」

玉川奈々福さんは、もともと、
新潮社、筑摩書房とお勤めになっていた
編集者で、志村ふくみ先生のご本などを
担当されていたそうです。

そういったわけで、
「ほぼ日の学校」学校長の河野とも、
旧知の仲。
みんなでお祝いにうかがったのでした。

奈々福さんが伊丹十三賞の
受賞のことばをのべられる段になると、
壇上には演台が登場!

いつものように力強く、
かつおもしろい浪曲を、
曲師の沢村豊子師匠の三味線で
唸ってくださいました。

玉川奈々福さん、
おめでとうございます!
(受賞コメントはこちら
伊丹十三記念館による
詳細なレポートはこちら。)

ちなみに玉川奈々福さん、
明後日の23日(木)、大阪で、
こちらも「ほぼ日の学校」に
登場してくださったことのある
桂吉坊さんと、二人会をひらかれるそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。