読みもの会議をしました。
あるものの担当のさんが、
ぜひに頼みたいことがあるといって、
会議中、その依頼をしていました。


「これとこれ、ふたつをつくってから、
こうするの」

「あー、はいはい、わかりますわかります」

という、ふたりのやりとりを
みんなで聞いていたのですが、
このふたり、会話がかぶりすぎて、
ほとんど同時通訳音声にしか聞こえないのです。

相手の会話終わりを待って話したほうが‥‥と
みんなは思ったのですが、
不思議なことに、このふたりの
コミュニケーションは100％、
バッチリ成立していたのです。
天才だ。おもしろかった。