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鮮やかなピンクのパンツを着用していました。
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「じつは最近、
モテるモテないというあたりのリビドー関係について、
どうでもよくなってきた、ということを
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そんなことじゃダメだ、
派手なパンツを穿け、という
アドバイスをもらったんです」
なるほど。
「だからぼくはその場で注文しました。
それがこのピンクのパンツです」
いいじゃん。
「でもね、ぼくはいまになって、
ちょっと思ってることがあるんです」
なに。
「社長の言うパンツって‥‥つまり‥‥
下着のことだったんじゃないかと」
あ。
あ、絶対そうだ。
「まちがえちゃったかな」
きっとまちがえちゃったね。
鮮やかな下着を身につけると運気があがるって
いうでしょう。
部屋の奥でこの会話を聞いていた人たちからも
爆笑が起こっていました。
まちがえちゃったかもしれないけど、
いつもとちがうようなことをするのは、
新鮮な気持ちになってとてもいいと思いました。