「十二国記屋」をご記憶でしょうか？
2020年２月、
コロナウイルスが猛威を振るう前、
渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」で
開催した「本屋さん、あつまる。」の
８店舗のひとつとして開きました。

その「十二国記屋」が帰ってきます。
さきほども書いていたように、
１月末「本屋さん、あつまる。
〜春〜」を「ほぼ日曜日」で開催。
これにあわせて１月27日から30日まで
こんどはTOBICHIで店開きです。

異世界ファンタジー『十二国記』は、
シリーズ累計1280万部を超える
小野不由美さんの大ベストセラー。
そして今年はシリーズ開始から
30年の記念すべき年。
（ちなみに、公式サイトでは、
「十二国記の日」である12月12日から
「あなたの好きなキャラクター投票」を
実施中です）
すでに読んでいらっしゃるファンにも、
これから読んでみようという方にも
楽しんでいただけるお店にしようと
、と企画中です。

今日はその準備で版元の
新潮社で打ち合わせをしてきました。
新作のグッズ制作も
順調に進んでいるようです。
試作品など見せてもらいました。

今日見せてもらったもので
目を奪われたのが、
『白銀の墟　玄の月』の台湾版。
帯に「小野主上」の新作と
書いてありますね！
中国語圏でも同じ表現なんだと
うれしくなりました。
こういう海外版も
展示できるといいなと思っています。