「そろそろジャムを作ります。」
と、ヒロセさんが呼びに来た。
ついていってみよう。

台所番長の
りかSの指導のもと、ジャム作りだ。

ちなみに、レシピは
ジャムおじさん・ザ・グレイトである
糸井重里のものだ。
さらにちなむが、
その
ジャムおじさん・ザ・グレイトの
レシピは、
「羊どろぼう。」という書籍の
ほぼ日ストア購入特典の
「レシピどろぼう。」のなかに
はいっている。
これには、しょうがシロップなどの
レシピも掲載されている。

そんな宣伝めいた話はいい？
もっともなことである。
話をすすめようではないか。

土鍋、へら、コンロを用意して、
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
おっさんふたりが
たのしそうに、ぐるぐるぐるぐる。

ジャムのビンを煮沸消毒をしたのち
ビンにジャムをつめたら、
もう一度煮沸消毒をするのが、
イトイ式である。

ジャムは、ジャスト二ビンできた。

だがしかし、
「すぐたべたい。」という欲求を
抑えることができず、
その場にいたみんなで、
パンにクリームチーズをのっけて
その上にジャムを付けて食べるという
まことに、百万カロリーなトーストを作って
おいしくいただきました。

ホカホカのジャムも
手作りならではの醍醐味で
おいしかったのであります。

明日になったら、
ちゃんと冷えておいしくなったジャムを
再度いただくことにいたします。