プリグラフィックスさんの
事務所にいます。

とくに問題なく、作業は進み、
『さよならペンギン』、校了です！

読者の方からご提供いただいた
美本がほんとうに役に立って、
すばらしい色が再現できました。

「うーん、いい色だ」と
藤井さんもご満悦。
本を提供してくださったみなさん、
どうもありがとうございます。

また一冊、本が出ていきます。
いい本です。
すてきな絵本です。

帯の推薦文は、
本上まなみさんと、
荒井良二さんが書いてくださいました。
どちらも、とってもいいコメントですよ。

まだまだきっと
いろんなことがあって、
たいへんだと思いますが、
できることを、ひとつずつ。

こうやって本を出すことが、
なににつながるのわかりません。
でも、みんなが回し続ける
大きな輪のようなものを、
ひとりずつがちゃんと回したほうが
いいような気がするのです。

胸がしめつけられるようなことも
たくさんありますが、
どうぞ、みなさん、気をつけて。

さぁ、うちに帰ろう。