去年の7月のこと。
糸井重里が、ほぼ日乗組員の数名に、
「スズムシ飼育セット」をわけてくれました。
そのスズムシたちは8月の中旬ころから、
「りーん、りーん」と美しい声で鳴きはじめました。
やがて、歌い続けたオスは静かになり、
メスは次の命を土の中に残しました。
それから1年。
乗組員・山下の家の、卵がかえった!
つちの中から、たっくさん出てきた!
うまれた数は、なんと数百匹!
山下だけじゃ、面倒がみられない!
とうとつですが、「スズムシの里帰り」を実施いたします。
里帰りなので、うまれた子は主に糸井家へと戻るでしょう。
でも、スズムシの子はまだまだたくさん。
あとの子たちは、どこのおうちへ‥‥?
そのてんまつを本日いちにち、ここからお伝えいたします。
とつぜん思いついた、のんきな中継です。
みなさまにおかれましても、
のんきにおつきあいいただければ幸いです。
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