どれにする? これに決めたっ!! ほぼ日手帳2024 われら、発売みまもり隊! 8月29日(火)?9月3日(日) 発売前後の6日間をテキスト中継

sugano

2冊使いの場合

2023/08/31 20:00
さあ、いい時間になってきましたが、
次にいきましょう。

ほぼ日手帳2年目のひよっこです。
オリジナルを使っています。
実は仕事の振り返りや学習、
成長用にweeksも購入したのですが、
2年間とも9割スカスカでした。
仕事に関することとプライベートとは分けたくて
2冊持ちにしたのですが、
結局全部オリジナルに書いていました。
日々の生活や考えは仕事と結びついていますから、
分けることは難しく、手間も増えました。
そして、来年からは5年手帳
つけたいと思っています。
しかし5年手帳はスペースが限られているので
たくさん書きたい日だと足りません。
紙を貼ったりもしたいので、
オリジナルは続けたいと思っています。
オリジナルと5年手帳の2冊使いをしている方が
いらしたら、
どんな風に使っているのか是非お聞きしたいです。
(ムーミン谷)



「えーっとですね、
私は、さきほど言いましたように、
2冊使いをしていないのです。
ですので、これは、人づてに聞いたことに
なってしまうのですけれども、
オリジナルは仕事用のTODOリストやスケジュール、
5年手帳は夜に一日の総まとめで、
日記として使っている人が多いようです。

で、私はムーミン谷さんの
「日々の生活や考えは仕事と結びついています」
というところに、
注目いたしました。

日々の暮らしが仕事の役に立つ、
その逆もある。
それはすばらしいことだと思います。
しかし、そこをあえて、
切り離してみるのはどうでしょうか。

仕事熱心な方は、どうしても、
さまざまなことがまじりあっていて、
それが「いい」と思っている、
そんな傾向があると思います。

でも、ここでひとつ、
そうじゃないかもしれないというふうに
思ってみるのはいかがでしょう。
例えば日々「たのしかったこと」を、
5年手帳につけてみましょう。
無職になったときにどうかとか、
そういうことを、ここで考えてみませんか。
仕事がないときの自分てどうなんだ、ということを
考えてみる。
ふだんは仕事と生活を繋げて考えることのできる
ムーミン谷さんなのですから、
あえてその場をつくることをおすすめいたします。

仕事は、いつまでも永遠にできるものではありません。
仕事がないときの自分を、
いまから想像しておきましょう」

はぁぁ〜なるほど、
私もそうしよう。
(私も仕事と生活が直結しているタイプです)
スーザン先生、勉強になります。