販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは、手帳チームのさかきです。
「わたしの、生まれる。」をテーマに
お届けしているほぼ日手帳NEWS。
私からは、ことし小学生になった娘といっしょに、
手帳を書いて、
生まれた時間についてお伝えします。
まだ手帳を持たせるには、少し(かなり?)早い娘と、
手帳をつけ始めたきっかけは、
こんな一言からでした。
「わたし、みんなみたいに
字がきれいにかけないんだ…。」
(私もお世辞にも字がきれいとは、言い難く、
油断するとこんななので、おそらく遺伝。ごめんよ、娘。)
そこから、毎晩夕食を食べ、
宿題の音読が終わったあとに、
ふたりでそれぞれの日記を書く時間をとっています。
最初は書くことがわからず、文通的な感じでスタート。
(私もたどたどしい…)
歯が抜けた日。
一時期毎日たのしかったしか書かないから、
ほんとに?って聞いたら嘘だった。。
書く気分にならない日は、学童でつくった折り紙を貼ったり。
たまにこっそり覗くと謎の言葉が書いてあってたのしい。
パンツ。
7歳、心の叫び。
最近では文書が長くなってきて、
些細なことですが、成長を感じられます。
今日たのしかったこと10000万個(すごい桁数!)
もちろん書いている時間もうれしいのですが、
ふたりで見返しながら、
「このスズメ、この時期毎日10枚くらい折ってたよね〜なんだったの?」とか
「あの抜けた歯、どこいっちゃったんだろうね〜」
と話すのも良い時間。
ささいなことも、過去になると宝物になるんだなぁ。
写真を撮るのと同じように、
子どもとの日々の手帳時間は
未来へつなぐ時間でもあるんだなぁと
実感する日々です。
(ちなみにことし娘が選んだのは、おしゃれキャット。
このしおりが可愛くて、
小学生女子の乙女心にズキュンだったらしく、
歓声あげて悶えていたのでした〜)