販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
手帳チームの岡田です。
「ほぼ日手帳のMYルール2023」というテーマで
毎日更新している手帳ニュース。
とてもゆるゆるですが、わたしが考えている
手帳2023のMYルールご紹介しますね。
▲2023の手帳。ブックバンドは赤にしました。
(1)毎日一度は「開く」。
どん!いかがでしょうか、このハードルの低さ。
じつは去年、糸井重里が
ほぼ日「今日のダーリン」のなかで
手帳を「開くこと」について
書いたことがありました。
それが個人的に印象に残っていて、
とつぜんなのですが、
抜粋した内容をご紹介させてください。
・先日、ほぼ日手帳の「動詞」は「開く」だと言った。
「書く」は思いつくし、「貼る」だとか、「読む」だとか、
人によっていろんな「動詞」を思うのだろうけれど、
「開く」ことがなければ、なにもはじまらない。
「続けられないんです」と、三日坊主を自認する人も、
それは、書かなくなったり書けなくなったりではなく、
「開かなくなった」から、止まってしまったのだ。
開くだけでいいんだ、と、ぼくは本気で思う。
その日があった、ということを思い出すだけでいい。
その日のページを、一日に一回だけ開いた。
と、ただそれだけでいいんじゃないかなぁ。
それだけが続いていれば、きっとなにかが落ち着くし、
そのうち、なにかがはじまったりもする。
そして、また止まってしまっても、また「開く」のだ。
はじめの一歩ということばがあるけれど、
一歩踏み出す、さらに前に、立つこと。
たぶん「開く」というのは、それなのだと思う。
今日も何も書かぬままであった‥‥
という日がけっこう
続いてしまうこともある私なのですが、
まずは「開く」がはじまりなのでは、
というこの文章を読んで、ずいぶん
心が軽くなった気がしたのでした。
なので2023年はまずはこれをルール(1)に
設定したいなと思っています。
▲まずは、とにかく、開く。
(2)朝手帳をひらいて、歩数と消費カロリーを書く。
ここから先はもう努力目標です。
無理しなくてもいいのです。
ただ、(1)につづいてもう一歩、
では「いつひらくか」を考えてみたところ、
夜はけっこう帰ってきてそのままバタンと
スイッチが切れてしまうことも多いので、
どちらかといえば朝だな、と想定しました。
去年avec後期のコンテンツ企画で考えた
体重維持・減少目的の使い方の簡易版ですが、
毎朝「前日の歩数と消費カロリー」を
「月間カレンダー」に書くくらいなら
無理なくできそうなので、
これをルール(2)に設定します。
ちなみに体重については、
「毎日必ず測る!」とかにすると
それはそれでプレッシャーになりそうなので、
気が向いたら、くらいにしようと思います。
とにかくゆるめに。
▲月間カレンダーはこのような感じで。
(3)筆ペンで書く。
これはもうルールというか、
単純に好みの道具ということですが、
月間カレンダーも1日1ページの方も、
ひきつづき愛用中の手帳2021で
購入特典だった「ほぼ日のふでペン」
を使って「太め・大きめ」に
がしがしと紙面を使って行こうと思います。
▲今年もお世話になります。
以上、簡単ではありますが、
私のmyルールご紹介してみました。
次回の手帳ニュースもおたのしみに~。