販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
あけましておめでとうございます!!
(松も取れておりますが、
年明けのおめでたい気分のご挨拶
ということで、ひとつお許しいただければ。)
年末から、
「ほぼ日手帳のMYルール2023」という
テーマでお送りしておりました、
手帳ニュースのしんがりをつとめます、
かわいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年、新しい手帳、新しい〇〇。
『新しい』という言葉にはなんというか、
清らかさのようなものを感じます。
ここから、さぁやるぞっ!というような
気合いがはいるというかなんというか。
気持ちの部分ではおおいにやる気に満ち溢れつつ、
新年を迎えましたが、すでに10日目。
三連休も終えて、
やっと通常運転に入りはじめるような塩梅でしょうか。
いやぁしかし、今年の干支はうさぎですね。
うさぎ、いいですよね、かわいくて。
かわいいの象徴みたいな。
実物でもイラストでもかわいい。
跳ねる姿もかわいい。
ただ、鳴き声はあんまりかわいくなくて、
地味な感じなのも、なんだか好感がもてます。
(わたしがきいたものが嘘でなければ)
子どもの時分には、
好きな干支選んでいいよ。
好きな星座選んでいいよ。
っていうふうにならないかなぁと思っておりました。
生まれたときに決まっちゃってて、
どうしようもないのに、
選べたっていいじゃないかよー!と
なんか悔しがっていたような記憶があります。
そういうのありませんか?
…ない。ですかね?(汗)
星座ならおとめ座とかがよかったですねぇ。
なんであの子はおとめ座なのに私は違うの?
とか言っておりましたね。
夏休みの工作で、おとめ座でもなんでもないのに、
絵も色もかわいいから、おとめ座を選んで、
ビーズをピンどめするというような、
ビーズアート的なものを作っていたなぁ。
なんてことも思い出されます。
いまは自分の干支も星座も
すごく気に入っておりますし、
むしろ、最高だぜ!と思っているのですけれど。
ただ、うさぎはかわいい。
そして、うさぎ年の方々が羨ましいなと思う
気持ちはまだあります。
(煩悩ってなかなか消えませんなぁ)
新年早々、大きく脱線してしまいましたが、
本題である、手帳のマイルールですね。
みんなのマイルールを読みながら、
どうしようかなぁ。決めなくちゃなぁと
考えたんですけれど、、、。
ルール作ると、それを守れなかった途端に、
なんだかケチついた感じがしてしまいそうで。
「あーあ、なんだよー、
続けられなかったなぁ」とかなりそう。
というのが、すごく、、、すごく想像できてしまったわけです。
ルールって言葉が自分はダメなのか。
と思ったので、変換しようと思いまして。
『この一年意識すること!!』
としてみました。
これならば、意識するだけなので、
ルールを守る。
ルールを破ちゃった…。
とか関係ないので、
いくぶんか気持ちが楽になります。
で、何を意識するんだい?って話ですが、
それはですね、
『どんなときでも、
なるべく丁寧に文字を書く』です。
▲手帳の見開きに
どうして、こういったことを思ったかという
理由なんですけど、
(ちゃんと理由ありますよ!)
とある方の手帳の字をみることがあったんです。
その時に、
誰が見るでもない、
誰に見せるつもりでもない、
自分しか見ないものでも、
きちんと字を書いているのが素敵だなって。
あぁ、そういうの良いな。って単純に思ったんです。
気付けば、なんだか適当に字を書いちゃうことが
おおくなってきていて、
急いでいるとか、
いろいろな状況とか、理由はあるんですけど、
それにしたって、
なんだか字を雑に扱い過ぎてはいないか?と
その方の手帳の字をみて、顧みたというわけです。
上手な字、きれいな字を書くってことじゃあないんです。
自分の書ける範疇で、
なるべくていねいな字を書くってことなんです。
これはもう、自分のなかで、
どんなときも
ザザザッとした字を書かないという意識を持つだけ。
それであれば、毎日つづけれられそうだし。
そして、あくまでも意識することなので、
変なプレッシャーもなくつづけられそうだなと。
(自分に激アマ)
とはいいつつですね、
この一年意識し続けることで、
2023年が終わる頃には、
あわよくば意識しなくても、
いつどんなときでも、
ていねいな字をかけるような
人間になっているといいな。
なんて思っております。
そうそう、唐突ですが、
昨年末にガラスペンをつくりまして。
好みの仕上がりでたいそう気に入っていて、
プライベート用の手帳は、
そのガラスペンをなるべくつかって
書こうと思っております。
しかし、自分でつくったものって
なんでこんなに愛おしいんでしょうね。
▲自分で作ったとはいえ、好みすぎる配色とサイズ感
このガラスペンを使いたいがために、
手帳をひらくという素敵な効果も。
やはりお気に入りの文房具があると、
使いたくなりますよね。
みなさんもこれがあると手帳を書きたくなる!
っていう文房具を改めて探してみるのもおすすめです。
ということで、
「ほぼ日手帳のMYルール2023」は
いかがだったでしょうか?
みなさまも、
ご自分のなかでなにか決めてみると
面白いかもしれません。
何も決めないというのもいいですし、
すでにルールはあるよ。というかたは、
これまでのルールから逸脱してみるというのでも。
どんな使い方でも、
皆々様方の毎日に寄り添える『ほぼ日手帳』でありますよう!!!
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
▲おまけ:飛行機のなかからみえた富士山