販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
はじめまして。
手帳チームのふじもりです。
手帳も「ぽてんしゃる」もどちらも
手元にひっそりと置いているのですが、
今回はちょっとだけ
ご紹介してみます。
まず、私の手帳、
おしゃれじゃないし、丁寧でもないんです。
ただ、文字が乱雑に書きなぐられていて、
ページのあちこちに
言葉が散らばっている手帳です。
でも、これが、
今の私の「ぽてんしゃる」そのものです。
40代後半にして
初めての転職を経験し、
こんなに覚えることが多いとは
予想外でした。
そして、
こんなに覚えられないことがあるなんて、
さらに驚きました。
「情けないなぁ」と
感じることも多くなり、
その気持ちをどうにかしたかったです。
以前までは、
すべてPCにメモをしていたのですが
見返しても、そのときの気持ちが
まったく思い出せませんでした。
文字がただ並んでいるだけで、
なにも感じないんです。
メモをとる意味がないように
思えてしまいました。
今回も「覚えられない」をカバーするために、
同じやり方をしていいのだろうか?と思い
せっかくほぼ日に入社したことだし、
手帳にたよってみることにしました。
商品番号から
耳にしたこと、思いついたことまで
なにもかもを書き込んでいき、
翌日の朝に見返しています。
筆圧や文字の大きさが、
そのときの気分や温度を
そのまま残してくれるので、
「この日は焦っていたな…」
「このアイディアは本気でいいと思ってメモってる」
「ここもメモったなんて、過去の自分えらい」
と、自分を感じることができます。
なによりも、
自分が年齢に負けずに
前に進んでいるという実感も
得られています。
がむしゃらに、ただひたすらに
覚えよう、身につけよう、感じとろう
というポテンシャルを
手帳に助けてもらっているかもしれません。
そんな私をささえてくれる手帳は
Planner。
表紙も中面もいたってシンプル。
だから、なおさらいいんです。
どんな焦った字で書いても、
おおざっぱにページを扱っても
不思議とさまになるのが、
この手帳のいいところです。