たちと別れて
一足先に会社に帰ってまいりました。

先程訪れた日本武道館の柱に
空手道・形競技、
清水希容（きよう）選手の
電子パネルがありました。
演武中のきりりとした表情と
普段の笑顔のギャップがすてき。

清水選手が何回も
日本制覇をしている形（かた）は、
視覚的にも聴覚的にも面白い競技。
礼の美しさ、技の鋭さ、静止の緊張感、
高さのあるジャンプから
ピタッと着地したときのダイナミックさ！
それぞれの動作に、道着が擦れる音・
風を切るような音・気合いの声が重なります。

演武の最初には自分が行なう形の名前を
読み上げるのですが、
「ジオン」「エンピ」などシンプルなものから
「チャタンヤラクーシャンクー」
「クルルンファー」など
初めて聞く響きのものもあって、
見どころ（聞きどころ）のひとつです。
会場中に響き渡るような大きな声、
2020年には生で聞きたいなあ！！！

同じ形でも、
男の人はダイナミック、女の人はしなやか。
それぞれにかっこいいのは
フィギュアスケートや体操に似ているかも。
ぜひ一度、
Youtubeで動画を見てほしいです。
（ちなみに、わたしが好きな形は
「エンピ」です。）