ほぼ日刊イトイ新聞

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2014/06/26 13:53
メール紹介

たくさんメールが届いています。
何通か、紹介しましょう。

「わー、びっくりな企画が。
 昨年行きました!! 並びました!
 夫の出張について行った時期が
 たまたまウィンブルドンで、
 なーんの情報もないままに
 なんとなく夕方四時ごろ電車で向かったら、
 広大な広場の大行列に出くわして、
 そりゃあもうびっくりしました。

 受け取った整理券番号は12000番台。
 今日中に試合が見られるのだろうか?
 という疑問が浮かぶ中、後ろにどんどん伸びる行列。
 仕事帰りの人が並ぶんです。
 すでに色々な試合は始まっているけど、
 早く帰る人たちの券を、
 再度売ってくれるシステムなんだと理解して、
 のんびり芝生で待ちます。
 天気がよくて、空が青くて芝生は緑で、
 周りの人たちもお祭り気分で、
 もうなんだかフワフワした気持ちで、
 待ってる時間にわくわくが止まりませんでした。

 数時間後、ようやく敷地内に入ったものの、
 広くて、なにをどうしていいのかわからないまま、
 敷地の奥のチケット売り場まで行くと、
 ここでセンターコートの
 チケットが買えるとのことで、
 また少しならんで、
 あとはセンターコートにまっしぐら。
 ジョコビッチとトミーハースの試合でした。

 試合はすでに終盤で、
 わずか20分ほどの観戦でしたが、
 センターコートの真ん中、夢のような席で
 息を飲むような時間をすごしたこと、
 今でも忘れられない思い出で
 (豆腐)」


「在英中1980年代、
 高校生のときに母と1度並びました。
 朝からかれこれ、8時間。
 大好きなジミーコナーズの試合をみたいがために、
 ひたすら座って待ちました。
 インターネットもない時代。
 母と雑談してストロベリー&クリームを
 夢見てひたすら待機。
 なんちゃって電光掲示板にコナーズの試合経過、
 やがて結果が流れてきた光景は
 今でも記憶に刻まれておりますよ。儚い夢でした。
 でも当時無名だったEdbergのダブルス試合には
 間に合ったのを憶えています。

 思えばあらゆる「並ぶ」ことに対する
 忍耐を培ったのはこの日の経験からですね。
 スキなことにわくわくしながら待つって、
 いいですよね。
 (うさぎ犬。)」


「永田様
 錦織選手がマイケル・チャンを
 コーチとして迎えたように
 ベッカーはジョコビッチのコーチを務めています。
 フェデラーはエドバーグ、
 往年の名選手をコーチとしたトッププロは
 みんな更に力を伸ばしています。

 その先駆けだったマレーとレンドルは、
 つい数か月前に急にコンビを解消し、
 大きなニュースとなりました。
 ウィンブルドンが迫った今月始めに、
 トップの女子選手だった
 モレスモと組むことを発表したマレーが
 どんなプレーを見せるのか、注目されています。
 (さんそに)」

たくさんのメール、ありがとうございます!
ぜんぶ紹介できなくてすみません。

なお、今回の落書き‥‥いえ、イラストは、
とみたが「ネット際のボレー」を
テーマにして描いたもののようです‥‥
が、幼児がベランダでザル持って
遊んでるようにしか見えません。

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