諸君、緊急企画である。
ある日、私はこんな話を耳にしたのだ。
ほぼ日乗組員の「ちょう」が
かねてからの夢だった
ウィンブルドン選手権の観戦に行くらしい。
そう、テニスの四大国際大会のひとつ、
歴史あるあの「ウィンブルドン」である。
しかも、試合のチケットは現地調達。
ウィンブルドンの古式ゆかしい様式にのっとり
「寝袋持参で前夜から並ぶ」
という方法で入手する予定らしい。
むろん、完全にプライベートな話である。
しかし、この話は、あまりにもおもしろい。
そんなことを会社の同僚が実行するとは
思わなかったので、私はビックリした!
あ、申し遅れた。私というのは
ほぼ日乗組員の永田です。
そんなわけで、急遽ページを立ち上げた。
仕事ではないから、ちょうは原稿を書かない。
むしろ、書いてはならぬと言った。
(仕事になっちゃうからね)
ただ、並んでいるとき、ヒマ潰しに
写真でも送っておくれ、とお願いした。
それをときどきこのページにあげて
「ウィンブルドンの列に並ぶ同僚」を
おもしろがってみたい。
ていうか、ウィンブルドンで並ぶ様子って
実際、どんな感じか見てみたい。
というわけで、かなり見切り発車だが、
こんなページを立ち上げてみた。
行き当たりばったり上等とはこのことである。
果たして、ちょうは、ウィンブルドンの
チケットを入手して観戦できるのか?
乞うご期待! 否!
あまりご期待してはならぬ。
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