2016/07/28 10:55
ばあやでございます。
こんにちは。
ばあやこと石田ゆり子です。
いつもこの、ゆるゆるな連載を読んでくださって
ほんとうにありがとうございます。
わたしにとって、ほぼ日刊イトイ新聞は
「ひだまり」のような場所で。
ぽっ、と明るく光る、その明かりを見るだけで心が落ち着く、
そんな存在なんです。
花の連載のときからですから、もう・・・
足掛け7年ほど・・・・途中、ブランクはありますけど
わたしは、この大好きな場所で
花の連載、そして今回の雪の連載をさせていただき、
なんと幸せなことか、と思っています。
ほんとうに、
同じことばかり言っている気がしますが、
ゆき、ビスク、はにお、たび。
わたしの毎日に、文句も言わずそのまんま、
何があってもわたしのことを好きでいてくれて
わたしの毎日によりそってくれて、
ほんとうにありがとう。
ただただ。それだけを思う日々です。
この7月、あまりにも蒸し暑い日が続き
わたしは
明け方か夜中の時間を選んで雪と散歩に出かけました。
外にでるやいなや、
スキップするような足取りで
ぴょんぴょんと飛び跳ねながら
そしてしょっちゅうわたしを振り返りながら
たのしいね、たのしいね、と笑う雪をみていると
ちっぽけなことで思い悩ん出る自分が
ほんとうに馬鹿みたいだなと。
雪はほんとうに、いつも笑顔の子なんです。
そしてほんとうに面倒見が良くて優しい。
はにおもたびも、
ゆきにべろべろ舐めまわされて育って
愛情のかたまりのような子猫になっております。
ほんとにいつもありがとう。
どうぞこれからもよろしくね。
仲良くね。笑ってね。
できるだけ長く、一緒に、
病気しないでみんなで一緒に暮らそう。
そんなことを思う日々です。
2016年の夏はまだまだ続きますが
ゆきはもうすぐ、山の家に避暑に行きます。
またお会いしましょう。
みなさんの日々が、優しく明るく、
平和な光につつまれていますように。
感謝をこめて。
石田ゆり子より。
追伸 あしたもあります!