(株)東京糸井重里事務所の実践編 ♯1 まずはポイントを振り返り、その話し合いを重ねました。

NHKの方おふたりにお話をうかがったことで、
わたしたちはとてもシンプルな
防災の考え方にたどりつくことができました。

「その話し合いをしておこう」

震災が起きたらどうするか、
いざというときをイメージしながら
様々な話し合いをしておくことがいちばん大事。

この基本姿勢にもとづいて、
わたしたちは何度か、その話し合いを重ねました。

まずは少人数で、
NHKの方のお話を確認するところから。

参加人数をふやしたり、
メンバーをかえたりしながら、
「その話し合い」を重ねました。

ちなみに、(株)東京糸井重里事務所の災害対策委員会は、
元木のふたりが中心になって行われます。

ちょう

いざというとき、
自分たちがどういう動きをしそうか、
シミュレートしながら話し合ってみました。

会社にいるときで、こんな時間ならどうする?
家にいる場合は、どうやってみんなに連絡する?

話し合いを重ねるたびに、
思いをめぐらせておくことが
いかに大切かが、わたしたちにもわかってきます。

そしてこの話し合いは常に、
NHKの方からうかがったことに立ち戻りました。
コンテンツを振り返り、
みんなでポイントを読み上げたこともしばしばです。

一度は掲載したものですが、
NHKの方と糸井重里の話から
たいせつポイントを下にまとめておきました。

ポイントはぜんぶで、25項目。
これらがそのまま、
(株)東京糸井重里事務所における、
災害対策のポイントになります。
よろしければ、ダウンロードして参考にしてください。

(株)東京糸井重里事務所の災害対策 ポイント集 PDFをダウンロード

(つづきます)

2011-07-13-WED