宇和川さんによる、
たとえばこんなコーディネート。
〈O2〉ジェンダーレス
スキッパーパンツ(フレンチブルー)
- 宇和川
- フレンチブルーのデニムスキッパーパンツを主役に
ちょっといいところへ行くときの服装を考えたら、
ブルーを活かしたらすてきに見えるかも、と
上から下に青のグラデーションをつくるように
淡色のシャツをもってきました。
ベルトでウエストマークしてきちんと感も。
それだけでもすっきりまとまりますが、
パールのネックレスを着けてよそいき気分で。
白のスリッポンタイプのレザーシューズを素足で履いて
肩ひじ張らないシックさも演出しています。
〈O2〉レディス
コンビネーションブラウス
(オパールグリーン)
- 宇和川
- ドッキングシャツがふんわりした形と色なので、
ボトムで引き締めるイメージです。
わたしがあまりふんわりした形が似合いにくいので、
ベルトでウエストマークして
かわいらしさを払しょくするような着かたをします。
かっちりしたプレーントゥのレザーシューズ、
こっくりカラーのナイロン素材のバッグで
メンズっぽさを取り入れて、
女性らしさと無骨さのギャップを楽しんでいます。
SIRI SIRIのクールなネックレスもポイントに。
〈O2〉レディス
コンビネーションブラウス
(オフホワイト)
- 宇和川
- さきほどと同じ白のドッキングシャツなんですが、
雰囲気がまったく異なるコーディネートにしてみました。
ふんわりシャツにふんわりしたワンピースを
“あいのせ”しているんですが、
黒の面積を多くすることで
ガーリッシュなイメージを抑え目にしています。
アクセサリーにはインパクトの強い
アフリカのネイティブアクセサリーを胸元に取り入れて
甘くなりすぎないように。
籐のかごバッグとトリッペンのサンダルで
夏が待ち遠しい気分を表現しています。
〈O2〉レディス スカート(インディゴ)
- 宇和川
- ネットバッグを手にちょっとそこまで買い物に行こうかな、
っていうときのラフなコーディネートをイメージして
バスクシャツとデニムスカートを手にとりました。
スカートがフェミニンなアイテムなので、
ボーイッシュな要素を加えたいと思って
ベースボールキャップとスニーカーをプラス。
白のベルトもアクセントとして効かせています。
もしスカートがジーンズだったら
ぐっとメンズっぽくなりますね。
〈O2〉レディス スカート
(ブラウンチェック)
- 宇和川
- ようやく旅行に気がねなく行けるようになったから、
旅行中にちょっと散歩に出るときの
ウキウキした気分に合うチェックのスカートをメインに
ナイロンの迷彩柄ブルゾンを合わせた
スポーツミックスのスタイルです。
上下のシルエットの対比や
テイストのギャップも楽しんでいます。
柄×柄は難しそうですが、
ふたつの柄に入っている黒をリンクさせてなじませています。
スニーカーもチェック柄のベージュを拾っています。
加藤さんによる、
たとえばこんなコーディネート。
〈O2〉メンズリラックスポロ
(オフホワイト)
- 加藤
- 白のポロシャツをセットアップのインナーに抜てき。
スーツほどかしこまっていないセットアップは
仕事着にも最近使われてきて人気です。
これはザ・ノース・フェイスのセットアップなんですが、
テック素材でドレッシーに寄りすぎず、
テーラードジャケットタイプなので品よくも見える。
そんな中庸なバランスにはタイ&シャツでも革靴でもなく、
白いポロシャツに白のスニーカーが合うように思ったんです。
色みも抑えてシンプルに徹しました。
〈O2〉メンズリラックスポロ
(オフホワイト)
- 加藤
- こちらはどちらかというとオフを満喫する日用。
そんなに奇をてらっているわけではなくて、
白のポロシャツにワイドなチノパンにニューバランス。
色を同調させるようにナチュラルカラーの
キャップとトートを添えて。
ストレスを感じずリラックス、でもちょっと品よくいたい、
そんな気分があらわれているようなコーディネートです。
ポロシャツの裾リブがきいていて、
タックインしなくても
ちょっとブラウジングしているような感じになります。
〈O2〉メンズリラックスポロ(ブラック)
〈O2〉ジェンダーレス スキッパーパンツ
(グレンチェック)
- 加藤
- 黒のポロシャツには
グレンチェックのスキッパーパンツを合わせました。
両方とも今回の新色ですが、
いざ組み合わせてみたらとてもかっこよくて。
アエタのレザートートに革靴を投入して
大人っぽく仕上げています。
スキッパーパンツの丈が少し短めなので、
素足で履ける革靴が合いそうだなと思って
ドライビングシューズをセレクト。
柄パンツってハードルが高そうに思いますが
グレンチェックのパンツに入っている黒を拾うと
まとまりやすくなりますね。