この色──「青織部」といいます。
「みどり」と言うには深く、
盛夏の木々の葉や抹茶を思わせる色に、
とろりとうす墨を混ぜたような、
とても日本的な色をしています。

2009年に糸井重里のリクエストでうまれた
土楽の福森道歩さんプロデュースによる
「ほんとにだいじなカレー皿」は、
うすみどり色の「灰釉」(かいゆう・はいゆう)と
黒の中に茶のまじる「アメ釉」の2色でスタート。
その後、すこしちいさめの「中(なか)のカレー皿」と
取り皿にもべんりな「ひとくちカレー皿」というふうに、
サイズ展開をしてきました。
そのカレー皿のシリーズに、このたび、
はじめての「新色」が登場です。

くわしい情報は、7月25日(月)の更新で。
販売開始は、27日(水)午前11時からの予定です。
どうぞ、おたのしみに。

2016-07-22-FRI