「ほぼ日ハラマキ あたためるもののお店。」は、
ずっと思っていたのです。

ねむるとき、おなかだけじゃなく、
みんなをすっぽりあたためたいな、と。

そんなおり、縁あって、
ご夫婦でパジャマ作りをしているチーム
NOWHAW(ノウハウ)と知りあいました。

そして、今回、私たちと一緒に
パジャマを作ってくださることになったのです。

ほぼ日ハラマキのスピンオフ・アイテムです。

NOWHAWのおふたりに
今回のパジャマのことをお聞きしたり、
夜をあたたかく過ごす
ねむりの前のひとくふうを知りたくて、
“世界のTK”こと格闘家の高阪剛さんに「ストレッチ」を、
フードスタイリストの飯島奈美さんに「レシピ」を
おしえていただいたり。

パジャマと新作ハラマキの発売、
11月6日(火)まで、どうぞ、おたのしみくださいね!

さて! 最後に、「ほぼ日ハラマキ」について、
あらためてお伝えします。

いろいろなシーンで
みなさんのおなかをあたためてきた
「ほぼ日ハラマキ」ですが、
私たちハラマキチームは思っていました。

そして、声を大にして言いたい。

ねむるときのハラマキって、良いですよー!

夜は寝返りでパジャマがずれたり、
ふとんをはいだり、
知らず知らず冷えてしまいがちですが、
そんな寝冷えから
からだをまもってくれるのです。

(そういえば昔のハラマキって、
夏、暑い日にふとんをはだけて眠るとき、
おなかだけは冷えないようにと、つけるものでしたっけ)

ハラマキの糸は
新潟のニット工場、
白倉ニットさんと開発した
オリジナル糸。

白倉ニットさんとは、
ハラマキを販売し始めた2001年からの
お付き合い。

今年で17年目ですが、
何度も何度も改良を重ねてきました。

そんなふうにして出来上がった
ほぼ日ハラマキの糸は、
肌に触れる部分が綿100%。

睡眠時には一晩にコップ1杯ほどの
汗をかくとも言われていますが、
この糸で編んだハラマキは通気性もよく、
汗をかいても蒸れにくくなっています。

また、糸の太さによって
ハラマキの厚みやあたたかさも違うので、
たとえば夏はうすくて軽い「under」、
冬は「タオリン」シリーズなど、
使いわけると、より快適に過ごせますよ。

そして、「タオリン」シリーズと
一言で言っても、
じつは3種類の素材があるんです。

①定番の素材「のびのびタオリン」
まるでタオルのようなさわやかな肌触りで
さらっとさわやか。

しっかりとした巻き心地です。

②うすくてやわらかい「うすいタオリン」
「のびのびタオリン」の約半分の厚みで
うすく、肌触りもなめらか。

しめつけ感が少ないです。

③とってもあたたかい「超冬」
いちばん厚みがあって保温性があります。

ホールド感のある巻き心地です。

ねむるときに使用する場合は、
1サイズ上のサイズをつけるのもおすすめです。

サイズ素材について、
くわしくはこちらをどうぞ。

2018年、冬のハラマキは、
新作のパジャマといっしょに、
11月6日(火)の午前11時から販売開始します。

販売前日の11月5日(月)に、
ラインナップを公開いたしますので、
どうぞおたのしみに!

(おわります)

2018-11-02-FRI