2013年秋の販売に初登場、 完売となっていたshinoさんのチョーカーを、 57本だけ、入荷いたしました。
チェコ共和国の首都、プラハに暮らして21年になる 日本人アーティストのshino(シノ)さんがつくる、 ガラスビーズのチョーカーです。 (shinoさんには、2009年、 大橋歩さんのギャラリーで 展覧会がひらかれたさい、 こんなインタビューを させていただいたことがありました。)
ひとつぶひとつぶ、手で紡がれるビーズは、 shinoさんがみずから、 チェコの各地で集めてきたものです。 (そう、チェコといえばガラス工芸で有名です。)
配色の設計図はshinoさんのあたまの中だけにあり、 そのため、おなじものはふたつとなく、 わたしたちが作品を見ることができるのは、 日本で年に1、2回ひらかれる展覧会のみ。 これまで通信販売はしてこなかったのですが、 とくべつに「ほぼ日」に分けていただきました。
今回は、3つのタイプ、 「細シングル」「細セミロング」、 そして「細Wロング」があります。 それぞれ微妙に長さが異なります。 首回りにぴったりめのチョーカーが欲しい場合、 首のサイズ(実寸)よりも気持ち(1〜2cm) プラスしたサイズをお選びいただくと、いいですよ。
「選ぶポイントは、色よりも長さの方が つけ心地を左右するように思います。 体型や洋服の襟ぐりなどにあわせて、 まずはご自分の好きな長さを1本選んでみてください。 色については、実際つけると印象が違う反面、 どんな色でも意外なほどしっくり馴染むので、 冒険のしがいもあります。 自分の好きな色が必ずしも似合うとは限リません。 例えば紫は女性に人気がありますが、 肌の色によっては地味な印象になることも。 迷った時は思い切って 明るめの色を試してみてください」(shinoさん)