文化出版局より刊行される
『ミクニッツ 大物編
ザ・ベスト・オブ Miknits 2012-2018』
『ミクニッツ 小物編
ザ・ベスト・オブ Miknits 2012-2018』
が本日10月16日(金)より一般発売となります!
一足先にみせていただいたのですが、
もう、とってもすばらしい書籍に。
三國さんの世界観がたっぷりつまっています。
「どんな本になりましたか?」
書籍をつくられたチームのみなさんに、
コメントをいただきました。
(長野さん、有山さん、三角さんは撮了後、
本づくりの途中段階でコメントをいただきました)
書籍をつくられたチームのみなさんに、
コメントをいただきました。
(長野さん、有山さん、三角さんは撮了後、
本づくりの途中段階でコメントをいただきました)
三國万里子さん
ミクニッツの作品は、流行に左右されない、
“エバーグリーン”なニットだと思います。
ずっと息づいていて、
生き物のようなんです。
なので、その年に発表したら終わりではなくて、
みなさんのタイミングでまた出会ってもらって、
お好きなときに編んでもらいたい。
そのために顔をそろえて、
みなさんの手元に届くべきだと思いました。
それが本のよさですよね。
いいチームとご縁があって、
これまでも何冊も本を出させてもらって、
本をつくることにのめりこみました。
本は、力を注げば注ぐほど、いいものになるんですよ。
だから、今回もよろこんでもらえると
いいなと思っています。
“エバーグリーン”なニットだと思います。
ずっと息づいていて、
生き物のようなんです。
なので、その年に発表したら終わりではなくて、
みなさんのタイミングでまた出会ってもらって、
お好きなときに編んでもらいたい。
そのために顔をそろえて、
みなさんの手元に届くべきだと思いました。
それが本のよさですよね。
いいチームとご縁があって、
これまでも何冊も本を出させてもらって、
本をつくることにのめりこみました。
本は、力を注げば注ぐほど、いいものになるんですよ。
だから、今回もよろこんでもらえると
いいなと思っています。
写真 長野陽一さん
三國さんとは、7冊もご一緒しています。
かわいく撮ろうとか、
かっこよく撮ろうとか、
毎回いろいろ考えるんですけど、
結局いつも思うのは
この現場のたのしさや真摯なところが、
伝わるように撮っています。
なので、はじめからずっと、
根本的な姿勢は変わらないですね。
今回の本も、たのしい本になっていると思います。
かわいく撮ろうとか、
かっこよく撮ろうとか、
毎回いろいろ考えるんですけど、
結局いつも思うのは
この現場のたのしさや真摯なところが、
伝わるように撮っています。
なので、はじめからずっと、
根本的な姿勢は変わらないですね。
今回の本も、たのしい本になっていると思います。
アートディレクション 有山達也さん
ぼくも、三國さんとは何度かご一緒していますが、
今回は二冊分です。
これまで以上に作品の数があるので
これから、てんてこ舞いになるぞと思いました(笑)。
著者、編集者は、まずは自分がどうしたいのか、
これがないといけないと思います。
三國さんも三角さんも、
自分の考えがはっきりとあるし、やりたいことがある。
デザインからぼくの出番なので、
それを実現させていけるようにがんばります。
編集 三角紗綾子さん
すでに世の中に発表されていて、
たくさんのかたによろこばれているMiknitsの
”ベスト版”のようなものをつくることは、
プレッシャーがすごく、ありました。
もう一度たのしんでいただけるように、
どういう順番で、どんな風にみせてっていうのを、
いつもと全然違う脳みそを使って
つくったような気がします。
三國さんにスタイリングをやっていただき、
みんなでMiknitsにあたらしい命を吹き込むために、
大変ですけどわくわくしながらつくったので、
ぜひ、たのしんで編んでいただけたらうれしいです。
ほぼ日のオンラインストアでは、
おまけに「未掲載の編み図集」をセットにして
お届けしています。
編みたい作品が、たくさんみつかると思います。
本を片手に、お好きな時間にゆっくりと、
編みものをたのしんでくださいね。
2020-10-16 FRI
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