ことしの「海大臣」の名前は
万葉のことばからつけました。
(例外は、4月の「生活のたのしみ展」で先行販売した
「番外壱(いち)」と「番外弐(に)」です。)
【よろずよ】永遠に
【うらうらに】うららかに
【かぎろひ】ゆらめく光、景色
【いちしろし】ものごとがハッキリしているさま
【ゆらら】玉(ぎょく)が響きあうさま
【かぐはし】香りがよい
【きらきらし】整っていてうつくしいこと
【さやけし】くっきりとさわやか
【はろはろに】はるかに、はるばると
【ふなよそひ】櫂を立てる、乗組員がそろう
【番外1】
【番外2】
【たまかぎる】(夏のしお)光かがやくあたらしい
【あらたまの】(冬のしお)あたらしい
というラインナップになっています。
万葉のことばが、
その海苔の個性を端的にあらわしている、
ということではなく、あくまでもイメージ。
でも「なんとなく」ぴったりなものになった気がします。
では、夏の海大臣の味を、
くわしく紹介しますね。