日々のお手入れ方法
《身につけたあとに拭く》
真珠は、酸・熱・水の3つに弱い素材です。

家事をするときははずして、
ドレッシングを使ったり、果物を食べたりする際は、
ご注意ください。

また、汗や化粧品、ほこりがついたままにしておくと、
光沢が失われ、退色や変色の原因になります。
お化粧がおわったあと、
ジュエリーを身にをつけることをおすすめします。

着用後は、真珠の表面についた汗や汚れを
クロスで拭きとっていただくと、
長くきれいにお使いいただけます。
(クロスはジュエリーと一緒にお送りいたします)

首のうしろの部分は、
パールと皮膚が一番接触しやすい場所です。
汗がつきやすいので、
その部分はとくに丁寧にふくことを
心がけてみてくださいね。

また、パールのネックレスを拭くときは、
ネックレスの中心から
左右それぞれの端にむかって拭いてください。
こうすると、一定方向に力がかかることを避けられるので、
真珠をたばねている糸がゆるくなりにくく、
購入した時の状態を長く保つことができます。



《専用の箱で保管する》
真珠の表面はそれほど硬くありません。
他のジュエリーと接してキズがつかないよう、
別の場所に保管することをおすすめします。

また、真珠は紫外線・光・熱の影響を受けやすい
ジュエリーです。
日光の当たる場所や、高温多湿な場所、
極端に乾燥する場所には置かないようにしてください。

またよかれと思って、やわらかい脱脂綿で包んで
保管をするかたがいらっしゃいますが、
脱脂綿には漂白作用があるため、
変色してしまうおそれがあります。

仕切りやフタのついている
専用の箱に入れておくことをおすすめします。

メンテナンスサービスをはじめました
HOBO SIRI SIRIのパール製品について、
専門的なメンテナンスを、
有償でお受けいただけるようになりました。

お手もとのアイテムについて気になることがありましたら、
どうぞお気がるにお問い合わせください。





メンテナンスサービス その1

《パールネックレスの糸替え》



「ぜんぶパールのネックレス」は絹糸を
「パールとガラスのネックレス」はテグスをつかって、
真珠を連ねています。

絹は自然素材のため、使用頻度に関わらず、
時間による劣化が避けられません。

いざ身につけようと思ったら、
糸が切れてしまい、真珠がなくなってしまった‥‥、
というようなことにならないように、
定期的なメンテナンスをしていただけると安心です。

テグスが緩んでいる場合も絹糸と同様に
テグスを通しなおすメンテナンスが可能です。
(一般的には2~3年が糸替えの理想的なサイクルです)





メンテナンスサービス その2

《クリーニング》



クロスで拭ききることができないような、
真珠の表面に沈着してしまった汚れを落とす、
専門的なクリーニングです。

汚れと関係なく起こる真珠の経年変化もありますので、
クリーニングが必要な状態かどうかは、
SIRI SIRI、または真珠の供給元である宇和海パールが
判断させていただきます。
まずはご相談ください。

《メンテナンス お問い合わせ窓口》



お問い合わせの窓口は「ほぼ日」ではなく、
SIRI SIRIとなります。



SIRI SIRI 03 6821 7771 info@sirisiri.jp

SIRI SIRI
意外性を感じさせるマテリアルと
伝統的な職人技術との組み合わせにより、
コンテンポラリーな作品を発信するジュエリーブランド。
従来のジュエリーにはなかった、
シンプルで力強いデザイン、クリーンで明晰な美しさが、
多くのファンを惹きつけている。