「ほぼ日手帳」は、
「生活をたのしむ道具」をめざして開発した手帳です。
2002年の誕生以来、変わらぬ魅力は、
何といっても、「たっぷり書ける」ということ。
「1日1ページ」分の書き込みスペースがあるので、
毎日の予定のほかに、
仕事中のミーティングのメモや、
気になる雑誌の切り抜きを貼ったり、
誰かの似顔絵を書いてみたり、
使う人それぞれの思うままに、
ページをつくることができるのが魅力です。
仕事のことも遊びのことも、とにかく、じぶんのことが、
ぜんぶまるごと、この1冊に詰まっている。
そんなふうに使ってくださっているみなさまの手帳は、
とてもイキイキとしていて、毎日がたのしそうです。
実際に、1日1ページ分、たっぷりスペースがあると、
街を歩きながらふと思いついたことや、
あとで何になるのかわからないけれど、
テレビやラジオの気になる情報なども、
気軽に書き留めておけるんですよね。
そして、手帳に何気なく書いておいたことが、
思わぬところで役に立ったり、
落ち込んでいるときに、読み返してみたら
思わずクスっと笑っていたり、
ときには、ずっと考えていたことの
解決につながるようなメモを
過去のじぶんがしていたり。
考えてみると、仕事のことも、遊びのことも、
なんでもかんでも書いてある、
こんなにもじぶんのことを教えてくれるモノって
ほかにはないのかもしれません。
誰もまわりにいないときでも、
じぶんは、いつでもいてくれますものね‥‥。
なんてことが、たくさん経験できそうです。
ほんの数文字だけでも、何かについて書き留める‥‥
ということが、あとでとてもいいことを
連れてきてくれたりするものです。
だからこそ、「ほぼ日手帳」は、
1日1ページを採用しています。
来年も1年間、この手帳にいろんなことを書き込んで、
いろんなところへ連れていってください。
そして、1年間使い終えた頃には、
2008年の「じぶんのことが、豊かに詰まっている」、
そんな1冊になっていると思いますよ。