紙と紙にまつわるプロダクトを取り扱うショップ 「パピエラボ」のディレクターを務める江藤さん。 店内にはご自身がデザインしたグッズや 独自の視点で集めた製品が美しく並べられています。 「ここは、自分の好きなものを集めた ショールームみたいな感じのお店です」 なるほど、江藤さんという人を伝えるショールームですね。 実際、置いてあるものに反応したお客さんのなかから、 あたらしい人脈が広がることもあるのだとか。
江藤さんが使うジッパーズには 仕事道具でもあり、すべてのプロダクトの中で 最も惹かれるという「紙」のアイテムが詰まっていました。 「普段は、DMなど届いたものとか、資料とか、 たまってくる紙類は、書類入れに入れたりせずに、 無造作にノートの間に挟んでいるんです。 ジッパーズにも、それと同じ感覚で いろいろと入れてみています」
都内の通信関連会社に勤務している合田さん。 いま最も夢中になっている趣味が 「ランニング」なのだそう。 「出社前や定時後によく皇居まわりを 走っているのですが、ランニングをはじめてから 苦手だった早起きもできるようになって 心も体もすっきりするのを実感しています」 そんな合田さんのもう1つの趣味は、 3年前からはじめたという「いけばな」。 週に1回、集中して花と向き合う時間を設けることで ストレス解消にも役立っているそうです。
「ジッパーズには、2つの趣味にまつわる、 出先で必要なものをつめ込みました。 ほかにも、山登りなど興味があることが多いので、 これからも入れるものが増えていくかもしれません」 なるほど、趣味が増えるごとに、 ジッパーズの中身も増えていくのって、たのしそう! ※手帳本体を装着せず、ジッパーズを ポーチとして使った場合の使用例です。
アパレルメーカーで 商品開発から生地選び、 生産管理などを担当している大江さん。 また、勤務先のお仕事とは別に、 「衣服生物学研究所」という ユニークなプロジェクトも主宰されています。 衣服がもし生き物だったとしたら‥‥という 架空の状況を設定し、その状況ごと お客さんと一緒に楽しめるような 作品づくりをされているのだとか。 アパレルの世界でのお仕事と ご自分のプロジェクトを行き来することで、 うまくバランスがとれているんだそうです。
そんな大江さんのジッパーズの使いかたは かなり個性的。 「会社の仕事でも、自分のプロジェクトでも、 発想のヒントとか、デザインのアイデアとかを つねに探しているので、 そういうインスピレーションがわくようなものを いろいろと詰めてみました」
もともとはデザイナーズブランドのデザインチームに 所属していた森さんが、仲間と一緒に アウトドアブランド「and wander」を 立ち上げたのは2010年のことでした。 昔から山が好きだったという森さん。 アウトドア用品を買いに行くたびに 欲しいと思えるものが見つからず、 「本当に欲しいものをつくりたい」という思いから ブランドを立ち上げるに至ったのだそう。 そんな森さんのものづくりは、 実際に山に入るところからはじまります。 「試作中のもの、たとえばウィンドブレーカーや 素材などを持参し、耐久性や 使用感をチェックしています」
今回、使っていただいたジッパーズにも 山で使用感を試すための生地のサンプルをはじめ、 登山に欠かせないアイテムを、 ぎっしり詰めてくださいました。 ※手帳本体を装着せず、ジッパーズを ポーチとして使った場合の使用例です。
登山に行くときは安全のため、 地図や登山計画書、サバイバルシートが
欠かせないそうです。 試作中の生地サンプルや、 山小屋でスタンプを押すためのノートもここに。 特大ポケットならではの収納力が生きます。
PAPIER LABO. パピエラボ
千駄ヶ谷にある「紙と紙にまつわるプロダクト」を コンセプトに、オリジナルプロダクトや 世界中から集めたグッズを取り揃えた雑貨屋。 活版印刷、シール、冊子などのオーダーも可能。
BIEN-ÊTRE PÂTISSERIE パティスリー ビヤンネートル
「素材そのもののおいしさを大切にしながら 手作りの温もりをお届けする」を コンセプトにしたケーキ、焼き菓子のお店。 代々木上原に店舗を構える。
and wander アンドワンダー
実経験やアイデアを活かしながら アウトドアフィールドで役立つアイテムを 展開するアウトドアブランド。 2011春夏からブランドスタート。