実際の日付の下に旧暦を掲載しています。
旧暦は、明治時代初期(明治5年)まで
日本でつかわれていた暦です。
太陽暦になったいまの暮らしのなかにも、
「ひな祭り」や「七夕」など、
旧暦を基準に考えている慣例や行事は多くあります。
旧暦に基づいた季節を表す区切りの日、
「二十四節気」や「雑記」も掲載。
「二十四節気」については、
巻末のページで詳しく紹介しています。
予定が入る時間は、手帳をつかう人の
仕事や生活習慣によってそれぞれ異なります。
あらゆる予定に柔軟に対応できるよう、
「ほぼ日手帳」では、24時間の時間軸を採用。
時間を表す数字のあいだには、
1時間刻みで「・」の記号が、
30分刻みで「-」の記号が入っています。
24時間の時間軸から少し右にある、
時間軸と同じ長さの「秘密の縦ライン」。
スケジュールを書き込むスペースと
メモを書き込むスペースを区切りたいときに便利です。
ラインをまったく無視して書き込みたいときに
じゃまにならないよう、ラインは薄く印刷しました。
その日のうちにしておきたいことなどを
書いておくTO DO リストは、
ページの上部で目立つところに配置しました。
チェックボックスは5つ。
足りなければ、方眼をチェックボックスがわりにして
増やしていくこともできます。
時間軸にあわせて1日の仕事のスケジュールを書いたり、
TO DOリストに、その日やるべきことを書きとめたり。
たっぷりとスペースがあるので、趣味のイラストや、
雑誌の切り抜きなどでページを彩るのも素敵です。
ビジネスにもプライベートにも、ご自由におつかいください。
この他にも、たくさんのすてきなつかいかたを紹介した、
「つかいかたコレクション」はこちら。