ほぼ日手帳を使ってくださっているみなさん、
新年あけましておめでとうございます。
やってきました、2017年。
1月はじまり版の「ほぼ日手帳2017」は
いよいよ本日1月1日から本格的に使えます。
予定でも、メモでも、日記でも、スクラップでも、
落書きでも、イラストでも、新年の抱負でも。
なんでも話せるだいじな友達のような存在として、
思いのままに、いろいろなものを詰め込んでください。
1年経ったとき、あなただけのアルバムのような
LIFEのBOOKができあがります。
時間が経って読み直すのも、またたのしい。
さぁ、ことしのあなたのほぼ日手帳には、
どんなことがつづられていくのでしょう?
このページでは、使いはじめのお役に立てばと、
恒例企画「手帳みくじ」と
年始におすすめの使い方のまとめをご用意しました。
これから1年、いい時間がたくさんありますように。
2017年のほぼ日手帳も、よろしくおねがいいたします。
ほぼ日手帳チーム 一同
毎年人気の #手帳みくじ 。
ことしは「全国おみやげおやつリスト」にちなんで、
甘味バージョンでご用意しました。
下のおみくじボタンをポーンと押すと、
ことしのあなたを象徴する(?)かもしれない
漢字1文字を、ランダムでひょいっと表示します。
出てきた文字をみて、来る1年に想いをはせるもよし、
内容を手帳に書きつけるもよし。
とりあえず、書かれたおやつを買いに走るもよし。
たのしんでいただけたら幸いです。
新しい手帳をどう使いはじめればいいか、
迷っている人もいらっしゃるはず。
そこで、使いはじめのヒントになればと、
新年によさそうな10の使い方をご紹介します。
どうぞ、おためしくださいね。
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その1.まとめる
去年のふりかえりと、ことしの目標を書く。
2017年版で新しく登場した
「Turnning the page to a new year」は
手帳の使いはじめに活用してほしいページ。
去年はどんな1年でしたか?
そして、ことしはどんな1年にしたい?
ふりかえって、まとめてみてください。
書いた内容は、1年後に読んでもきっとたのしいはず。
またこのページは、去年の手帳から引き継いだ
「これからやるべきこと」を書いておくのにも便利です。 -
その2.考える
「My 100」にやりたいことを書いてみる。
巻末の「My 100」も2017年版から登場したページ。
いろいろな使い方ができますが、
新年にまさにぴったりの使い方のひとつが
「ことしやりたいことを100個書く」というもの。
自分の思いを確認できて、ひとつひとつの願い事が
より叶いやすくなるかもしれません。
「My 100」の活用法は、そのほかにも
こちらでさまざまな例を見られます。 -
その3.チェックする
「全国おみやげおやつリスト」にマーカーを引く。
新おまけページ「全国おみやげおやつリスト」は、
アンケートで全国4000人強のみなさんに教えてもらった
おいしいおやつを掲載したリスト。
旅行先や出張先でおみやげを調べるのにも便利ですが、
食べたことがあるものに印をつけてもたのしいです。
意外といろいろ食べてたり、気になるものが見つかったり。
またアンケート結果は、こちらのページに
さらに詳しい情報が載っています。 -
その4.セットする
「見返し」部分に、毎日見たいものを。
表紙をめくった部分の「見返し」は、
日々手帳を使うなかで、とくによく目に入る部分。
そのためここに、好きなことばや目標を書いたり、
家族の写真を貼ったりするのも人気の使い方。
ぱっと目に入るから、手帳を開くたびに元気をもらえます。
また、すぐに開ける部分ということで、
この場所に「ふせん」を貼っている人もけっこういます。 -
その5.カスタマイズ
「ダウンロードシティ」をチェックしてみる。
ほぼ日手帳のウェブサイトの1コーナー
「ダウンロードシティ」は、
手帳のカスタマイズに役立つ、
さまざまな素材をダウンロードできるページです。
「おこづかい帳」「五線譜」「郵便料金表」など、
好みのものをプリントアウトして、
カッターで切り、手帳に貼ってお使いください。
すでに50近いアイテムが用意されているほか、
さらに欲しいものがあるときは、リクエストもできますよ。 -
その6.持ち歩く
なんでもカバーポケットに入れてみる。
収納力が高いカバーが多いのも、ほぼ日手帳の特長です。
大小さまざまなポケットに、ペン、カード、シール、
両面テープ、切手、一筆箋、ばんそうこう、
SDカードなどなど、さまざまなものを収納できます。
仕事で使う資料や、元気の出るお守りのようなアイテムを
入れておくのもおすすめです。
まずは思いついたものを、なんでも入れてみてはいかがでしょう?
ちなみに、ほぼ日手帳のウェブサイトで
特に人気が高いのは「ほぼ日の下敷き」と
「ほぼ日のフィルムふせん」です。 -
その7.準備する
旅行の計画や、休みの予定を書いておく。
1年のはじめ、すでにわかっている旅行の計画や休みの予定を
手帳にすでに書いてしまうのも、おすすめです。
確実に決まってない予定の場合は、付箋に書いて貼っておくと便利。
あとで簡単に移動ができます。
Plannerをお使いのかたは、自分が住んでいる国の祝日に
赤丸をつけたり、シールを貼るのも、
使いはじめの時期ににしておくと便利です。
また、家族や友人、仕事の記念日などを書いておいても。 -
その8.探す
自分のお気に入りのペンを見つける。
一緒につかうペンを探してみるのも、たのしい時間。
お気に入りのペンがひとつ見つかると、
手帳を使う時間が、いっそううれしい時間になります。
線の太さ、色、持ち具合、書き心地、重さ、デザインなど、
あなたの好みは、どんなペンですか?
気になるものを見つけたら、手帳のメモページに
「試し書きコーナー」を作って比較してみても。
ちなみに万年筆を使う場合は、いっしょに吸い取り紙を
持ち歩くのもおすすめです。 -
その9.きっかけにする
継続したいことを手帳に記録。
ランニング(運動)、料理、お金の管理、勉強、
育児日記、趣味の探求、ダイエットなど、
ことし1年、なにか継続したいことはありますか?
すでにやりたいことが見えているならば、
新年のいまは、やりはじめるのに絶好のチャンス。
手帳への記録はモチベーション維持にも役立ちます。
なにかを継続するような内容は「年間インデックス」か
「1日1ページのチェックボックス」に
書いている人が多いようです。 -
その10.使いはじめる
まずは今日のページを、気軽に使う。
特に使い方の決まりがない「ほぼ日手帳」。
完璧に書こうとするとプレッシャーになるので、
まずは気楽に、試し書きのような感覚で、
今日のページを使いはじめてみるのをおすすめします。
新年の抱負でも、日記でも、小さな発見でも、
ただの思いつきでも、落書きでも、なんだってOK。
それでも「うーん、書けない‥‥」と思う人の場合は、
出かけた場所のチケットなどを「貼る」のがいいかも。
気軽にその日の思い出を残しておけます。
またこちらの「みんなの使い方」のページも
参考にしてみてくださいね。 -
おまけ
カバー装着は、ぐるっと360度開いてが吉。
実は、オリジナルやカズンの手帳カバーには、
らくに装着できる方法があります。
ポイントは、カバーをぐるっと360度開いてしまうこと。
本体の表紙を折りまげることなく、簡単にセットできますよ。