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1ヶ月がんばった‥‥
その成果は?
ほぼ日手帳で開脚部、みんなでストレッチを
はじめてから1ヶ月が過ぎ、
ついに結果測定の日がやってきました。
ストレッチを毎日続けた甲斐があったのか、
なかったのか。
泣いても笑っても今日でわかります。
ちょっと緊張します。
‥‥が、ここにきて気になる事態が発生しました。
「全然柔らかくなってない気がします」
と告白する人が続出。
大丈夫でしょうか。
せっかくがんばってきたのに、ものすごく心配です。
「今日で最後だ」という思いを胸に、
ここぞとばかりに足のつけ根や内ももを
ぐいぐい伸ばしたあと、
Eiko先生の「測定シート」を
床にきれいに敷き直します。
あぁ、1ヶ月前も同じことをやったなあ。
しかし‥‥大丈夫か。
とはいえ不安がっていても仕方がないので、
順番に計測をはじめていきます。
まずは、20代のから測ってみます。
Eiko先生の測定シートにのって、
そろそろと開脚をしていきます。ドキドキ。
さぁ‥‥柔らかくなっていますように!
みんなで祈りつつ、見守ります。
ほぼ180度、開いてる!
うわーーーー!!!
もともとみんなより柔かかったエイミーですが、
1ヶ月前はこんなに開いていなかった気がします。
そう、全然こんな感じじゃなかった!
そのまま前に倒れて、床に手をついて伸ばします。
「うわ、ほぼ日手帳だ‥‥」
さすがにそんなコメントは
誰からも出ませんでしたが(当たり前)、
代わりにみんなから
「おぉー」という低い声が漏れました。
エイミーすごい、がんばった!
1ヶ月でここまで柔らかくなるとは。
正直なところ、(ほぼ)180度パタンを
達成するメンバーが出るとは、
みんな思っていませんでした。
だって、1ヶ月はあまりに短すぎます。
-
- はじめる前
- 脚の角度140 度
- 手先の位置69 センチ
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- 1ヶ月後
- 脚の角度170 度
- 手先の位置102 センチ
ほかのメンバーも一人ずつ測ってみると、
ばらつきはありますが、
全員前より確実に柔らかくなりました。
みんな、やったやった!
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- はじめる前
- 脚の角度120 度
- 手先の位置96 センチ
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- 1ヶ月後
- 脚の角度140 度
- 手先の位置106 センチ
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- はじめる前
- 脚の角度120 度
- 手先の位置103 センチ
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- 1ヶ月後
- 脚の角度160 度
- 手先の位置114 センチ
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- はじめる前
- 脚の角度110 度
- 手先の位置69 センチ
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- 1ヶ月後
- 脚の角度130 度
- 手先の位置95 センチ
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- はじめる前
- 脚の角度100 度
- 手先の位置53 センチ
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- 1ヶ月後
- 脚の角度120 度
- 手先の位置80 センチ
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- はじめる前
- 脚の角度110 度
- 手先の位置93 センチ
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- 1ヶ月後
- 脚の角度150 度
- 手先の位置103 センチ
-
- はじめる前
- 脚の角度90 度
- 手先の位置54 センチ
-
- 1ヶ月後
- 脚の角度110 度
- 手先の位置89 センチ
-
- はじめる前
- 脚の角度100 度
- 手先の位置54 センチ
-
- 1ヶ月後
- 脚の角度120 度
- 手先の位置64 センチ
-
- はじめる前
- 脚の角度110 度
- 手先の位置84 センチ
-
- 1ヶ月後
- 脚の角度140 度
- 手先の位置106 センチ
ほぼ180度パタンはエイミーひとりだけでしたが、
みんな本当によくがんばりました。
そして開脚ストレッチというのは、
続ければ確実に柔らかくなることが
わかりました。
Eiko先生に報告をすると、
こんなメールをもらいました。
ひゃあ、うれしい。
結果が出て、本当に良かったです。
皆さん、お疲れ様でした。
よく頑張りましたね‥‥。
ありがとうございます。
感謝します(^^)
実は、正直に告白すると、9人のなかには
「すみません、途中でサボりました‥‥」
というメンバーもいました。
比べてみるともちろん、サボった人より
毎日やった人のほうが良い結果。
ですからやっぱりEiko先生の言うとおり
「毎日やることがいちばん大事」みたいです。
そして今回、まったくサボらずに
毎日やり続けたのは、
わかた、あしざわ、オカムラ、エイミーの4人。
せっかくなので、その4人に
続けられた理由を聞いてみました。
- 「やっぱり、この機会にぜったい開けるように
なりたかったから‥‥」
- 「わたしも、長年の夢だった、というのがありますね。
これを逃すとチャンスはないぞと。
1日2回やっていた日もけっこうありました」
- 「『ながらストレッチ』が良いという
先生のアドバイスに従って、
ゲームをするとき毎回ストレッチしてたんです。
ゲームするたびに足が痛くなってましたが(笑)」
- 「実は勢いでヨガマットを買ったんです(笑)。
買ったからにはやらなきゃと思って、
それがモチベーションになりました」
やっぱり何かを続けたいときは、
「やりたい(やらなきゃ)という強い思い」
そして
「実際に続けること」
そのあたりが重要なようです。
想像通りの結果ではありますが、
そんな当たり前のことが、よくわかりました。
さらに、こちらの4人に
「手帳を使うことがよかったかどうか」も
聞いてみました。
‥‥と、全員が全員
「手帳はいい相棒になるけれど、
それよりも、やるかどうかだと思います」
との答え。
まあ、そりゃあそうですね。
と、いうわけで、期間限定の
「ほぼ日手帳で開脚部」は、これにておしまい。
なにかを続ける大変さとたのしさを
感じることができた1ヶ月間でした。
将来、ほぼ日手帳を見返して
「みんなであんなことやったなあ」と
思い出せる記録がひとつ増えたのも、うれしい。
また、Eiko先生の開脚ストレッチは、
続けてやればちゃんと結果が出るので、
この記事を読んで興味を持ったかたは
実際にやってみるのもおすすめです。
最後に、開脚をやりはじめて
「全然結果がでない!」という人に、
みんなでやってみてのアドバイス。
結果測定の日の朝に、みんなが
「結果が出てない」と言いまくったのは、
次のような理由のようでした。
- 人はできなかったころの自分を
忘れちゃうもののようで、
実際には柔らかくなっていても
「ぜんぜん進歩がない」と思いがちみたいです。
だから、やってみて「進歩がない」と思ったときは
「進歩してるけど実感できてないだけかも」
と思って、諦めず続けてみるのがよさそうですよー!
それではこれにて
「ほぼ日手帳で開脚部」、終了~~~!
お読みくださって、ありがとうございました。
(おしまい)